オプテージ、InterBEE 2025で都市型データセンターを展開
株式会社オプテージ(所在地:大阪市中央区)が、2025年11月19日から21日まで幕張メッセで開催される「InterBEE 2025」に出展することを発表しました。このイベントでは、2026年1月29日に運用を開始する予定の「オプテージ曽根崎データセンター(OC1)」を紹介します。
映像制作の新たな潮流に応えるOC1
映像制作と配信がネットワーク中心にシフトしている中、クラウド技術の進化とともに、低遅延ネットワークと大規模なデータ保存環境の重要性が増しています。オプテージのOC1は、関西圏におけるパブリッククラウドのアクセスポイントからわずか3km圏内に位置し、国内外のデータセンター間相互接続(DCI)サービスを提供。これにより、優れた接続性と低遅延が実現されています。
さらに、映像データの格納に特化したストレージサーバの運用にも適した高負荷ラックを完備。十分な電源容量を備え、セキュリティ対策や災害対策も万全です。これにより、放送・メディア業界における映像データの安全で効率的な保管と配信が可能になります。
InterBEE 2025の概要
「InterBEE 2025」は、業界の最新トレンドを発信する重要なイベントです。詳細は以下の通りです。
- - イベント名:InterBEE 2025
- - 日時:2025年11月19日(水)~11月21日(金)
- - 会場:幕張メッセ
- - 出展内容:都市型コネクティビティデータセンター「オプテージ曽根崎データセンター(OC1)」
具体的な情報やお問い合わせについては、オプテージの公式ウェブサイトをご覧ください。
未来に向けた取り組み
オプテージは、総合情報通信事業者としての役割を果たし、データセンターやネットワークを通じて放送・メディア業界の情報通信インフラを支えています。同社は、これにより新しい社会の姿を創造し、豊かな未来の実現を目指しています。今後も、業界のニーズに沿ったサービス提供を続けていくことでしょう。
私たちのデジタル社会において、こうした取り組みは欠かせないものであり、データセンターの重要性はますます高まっています。オプテージのOC1は、その要件をしっかりと満たす施設であり、放送・メディア業界だけでなく多岐にわたる分野においても貢献できる期待が寄せられています。