なんばマルイで行われる糖質ケアを学ぶイベントの全貌

なんばマルイ Well-beingイベント～みんなで糖質ケア～

なんばマルイが主催する「Well-beingイベント～みんなで糖質ケア～」が、世界糖尿病デーに合わせてなんば広場で開催されます。このイベントは、糖尿病に関する知識を深め、糖質との上手な付き合い方を学ぶことを目的としています。

糖尿病の現実

国際糖尿病連合（IDF）によると、世界では成人の9人に1人が糖尿病を患っています。日本だけで見ても、その数は2024年までには1,080万人に達すると予測されており、年齢や体型を問わず誰にでも発症の可能性がある疾患です。

糖質はエネルギー源として不可欠ですが、過剰摂取や不足は健康に悪影響を与えることがあります。そのため、自分に必要な糖質の量を知り、健康的な食生活を楽しむことが重要視されています。イベントでは、「糖質ケア」の概念に触れ、糖尿病について考えるためのきっかけを提供いたします。

各種ブースの紹介

イベントでは、複数のブースが設置され、参加者は様々な体験や情報を得ることができます。

江崎グリコ

江崎グリコのブースでは、自身の「最終糖化産物（AGEs）」を計測できる無料体験が行われます。この体験を通し、自分の糖質の摂取状況や体の糖化状態を確認することができます。また、糖質ケアを無理なく行うためのポイントも紹介される予定です。参加者には、糖質を控えたい方におすすめの「SUNAOビスケット」がプレゼントされます。このビスケットは糖質を約10g以下に抑えつつ、発酵バターや小麦胚芽を使用し、香ばしい風味が特徴です。

大阪府の取り組み

大阪府もこのイベントに参加し、府民の健康づくりをサポートする「健活10（ケンカツテン）」の取り組みを紹介します。このプログラムは運動や食生活、睡眠といった生活習慣の改善を目指しており、府民向けの健康アプリ「アスマイル」も提供されています。アプリを利用することで、日々の生活に健康的な習慣を取り入れやすくなります。ブースでは、これらの取り組みとその効果について詳しい説明が行われる予定です。