K-WAY、SHOWNUとコラボレーション
ウィンドブレーカーの名門ブランドK-WAYが、KポップグループMONSTA Xのリーダー、ショヌを新たなグローバルブランドアンバサダーとして起用したことを発表しました。この発表は2024年8月19日にミラノで行われ、K-WAYのFW24およびSS25シーズンの新キャンペーンに向けての強力な一歩となるでしょう。
K-WAYは、その鮮やかなジャケットと特徴的なトリコロールのマルチストライプが印象的なウィンドブレーカーで知られています。特にK-WAYのアイテムは、世界中でウィンドブレーカーの代名詞として広く認知されており、フランス語やイタリア語の辞書にもその名が掲載されています。これにより、彼らのブランドは国際的に権威を持つ存在となっているのです。
ショヌは、ステージ上での際立った存在感とプロフェッショナルな姿勢が評価されており、Z世代の代表とも言える存在です。K-WAYが彼を選んだ理由は、彼が持つエネルギー性、洗練さ、そしてプロ意識が、ブランドの価値観と見事に合致しているからです。K-WAYの関係者は「ショヌのダイナミックな存在感とスタイルは多くの人にインスピレーションを与え、私たちのコラボレーションは大きな相乗効果を生むと確信しています」と述べています。
これに伴い、K-WAYは象徴的なLe Vraiコレクションのアイテムを身に着けたショヌのビジュアルも公開しました。このビジュアルは、ブランドの時代を超えた魅力を強調しています。このパートナーシップは、K-WAYが韓国市場での存在感をより一層強めるための戦略的な動きと見ることができ、韓国人アーティストによるカプセルコレクションや、8月23日にソウルでオープンする「K-WAY House Hannam」とともに一層の注目を集めています。この旗艦店は消費者とのエンゲージメントを深める狙いがあり、K-WAYの韓国における存在をさらに拡大させることが期待されています。
K-WAYは、ショヌが持つ献身や情熱、リーダーシップといった資質を尊重し、ブランドの成長と影響力に対するコミットメントを深く共鳴しています。ショヌとの新たなコラボレーションを通じて、K-WAYは多くのファンにその魅力を伝えていくでしょう。
さらに、スペシャルキャンペーンの一環として、K-WAYオンラインストアや渋谷の旗艦店において、ショヌを起用したビジュアルや動画が公開されています。
K-WAYについて
K-WAYの物語は1965年に遡ります。創業者レオン・クロード・デュアメルが雨の中で急ぐ人々を見て、機能的で軽量な防風・防水のパッカブルレインウェアを開発したことから始まりました。以降、K-WAYはクラシックでありながらモダン、機能的でカラフルなジャケットを提供し続けています。象徴的なトリコロールジッパーは、消費者の心をつかむ武器となり、イタリア及びフランスの辞典にも登録されています。K-WAYはBasicNet S.p.A.のブランドとして、世界中で展開されており、その国際的なネットワークを通じて製品を提供しています。イタリアのトリノに本社を置くBasicNetは、1999年からイタリア証券取引所に上場しています。