椅子のアート展
2025-05-14 12:32:48

兵庫県初!三建モデルハウスで体験する椅子のアート展

世界の名作椅子を楽しむ特別な展示会


兵庫県加古川市に位置する株式会社三建が、姫路と加古川のモデルハウスで開催する「建築から生まれた椅子展」は、2025年5月19日から8月17日までの約三ヶ月間にわたって行われます。この展示会では、椅子研究家である織田憲嗣氏の貴重なコレクションが初めて兵庫県にて披露されることが大きな話題となっています。

椅子が生み出す日常のアート


本展示は、“暮らしの場”としてのモデルハウスに名作椅子を配置することにより、アートとしての椅子と住空間の調和を楽しむことができます。単なるデザインミュージアムではなく、実際に生活する空間での椅子の存在感や美しさを直に感じることができる貴重な機会です。

展示される椅子は、ミッドセンチュリーの名作から現代の機能美を持つデザインまで多岐にわたります。これらの椅子は、ただの家具としてではなく、思想やデザイン理念を語る“アートピース”として存在しています。

織田コレクションの魅力


織田憲嗣氏が長年かけて収集したコレクションには、北欧を中心とした様々な椅子やテーブル、照明、食器などが含まれています。そのデザインは、近代デザイン史を俯瞰できる貴重な資料としても評価されています。本展では、これらの作品を通じて、近代デザインの背景や思想を探ることもできるでしょう。

注目の展示作品


特に見逃せないのは、デンマークの家具デザイナー、ハンス・ヨルゲンセン・ウェグナーのラウンジチェアや、マルセル・ブロイヤーのワシリーチェアです。ラウンジチェアは空間における椅子の持つ存在感と広がりを感じさせ、ワシリーチェアはモダニズムデザインの先駆けとして非常に革新的です。

さらには、バルセロナ・チェアやシェーズロング、アームチェアなど、名だたるデザイナーによる作品も数多く展示されます。これらの椅子たちは、日常生活の中でその美しさを発揮する姿を見せてくれることでしょう。

環境に優しい未来の住まい


また、三建は「2050 STANDARD HOUSE」という理念をもとに、高性能な家づくりに取り組んでいます。環境への配慮を重視し、再生可能エネルギーに対応した省エネ住宅の提供を進めています。このように、家づくりにおいても持続可能性を意識した取り組みが行われています。

今後も地域に根付いた住宅づくりを進め、住む人々の健康や快適さを考慮した空間を提供し続ける三建。この機会にぜひ、現地で名作椅子と共に新しい住まいの世界を体験してみてはいかがでしょうか。

詳細情報


【建築から生まれた椅子展~織田コレクションから紐解く日常のアート】】


  • - 開催期間: 2025年5月19日(月)~8月17日(日)
  • - 開催場所: 寺木モデルハウス「FORES」、加古川モデルハウス「mamadori」
  • - 入場料金: 無料
  • - 主催: 建築から生まれた椅子展全国キャラバン実行委員会
  • - 協力: 織田コレクション協力会、旭川家具工業協会組合

ぜひこの機会をお見逃しなく、名作椅子のアートと共に心豊かな日常を感じてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社三建
住所
兵庫県加古川市加古川町溝之口1丁目3−7 アイビースクエア 2F-3
電話番号

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