エグゼクティブメンターイベント
2022-11-22 10:00:01
リーダーシップとキャリアを語る!エグゼクティブメンターイベント開催報告
リーダーシップとキャリアを語る!エグゼクティブメンターイベント開催報告
2022年12月3日、第一線で活躍するリーダーたちが集結し、キャリアやリーダーシップをテーマに語り合うイベント『エグゼクティブメンターイベント』が開催されました。
本イベントは、多忙な日々を送るビジネスパーソンやリーダーたちが、登壇者と直接交流し、生の声を聞くことができる貴重な機会として企画されました。参加者は、自身のキャリアプラン、人生における選択、困難の克服方法、多様な働き方や生き方、思考スタイル、ワークライフバランスなどについて、多くの学びを得ることができました。
イベントの背景
近年、日本企業は「ダイバーシティ推進」「女性活躍推進」「働き方改革」「サステナブル経営」といった課題に直面しています。DXや人的資本経営といったキーワードが注目される中、企業と個人の関係性も大きく変化しています。
本イベントは、このような変化の時代において、「変化の時代は可能性の時代である」というメッセージを掲げ、参加者一人ひとりが視野を広げ、未来を予測し、可能性を追求できる場を提供することを目指しています。
個人の可能性が組織や社会の未来を創造するという考え方を基盤に、日本企業が抱える課題に対する効果的な解決策を探ることを目的としています。個人の才能と組織の資源を最大限に活用し、社会への貢献を通して、自己成長を実感できる機会を提供することを目指しました。
イベントの内容
イベントは、ライブ配信形式で行われました。オンライン参加者にも対面と遜色のない体験を提供するため、工夫が凝らされていました。
基調講演
株式会社レノバ執行役員CHROの永島寛之氏が「好奇心ドリブンの組織づくりと個人のキャリア~企業と個が共創する組織を実現させるメソッドとは?~」と題し、基調講演を行いました。東レやソニーでの米国駐在経験、ニトリホールディングスでの人事改革などを経て、現在はレノバで再生可能エネルギー事業に携わっています。永島氏は、個人の成長が組織成長や社会課題解決につながるという持論を展開しました。
セッション・パネルディスカッション
「企業の変革デザイン最前線~一人ひとりは新しい未来を見据えて何をすべきか?」をテーマに、パネルディスカッションが行われました。パネリストは、自身のキャリアを共有しながら、活発な意見交換を行いました。
分科会・ブレイクアウトセッション
少人数に分かれて行われた分科会では、活発な議論が交わされました。ファシリテーターを務めたのは、オーセンティック・リーダースクールの河北隆子学長です。パネリストには、三菱UFJ銀行の三好志保氏、日本精工の藤巻啓子氏、大日本印刷の添田有貴氏らが参加しました。
全体会
イベントの最後に、全体会が行われ、参加者同士で気づきを共有する時間となりました。Zoomのチャット機能も活用し、活発な意見交換が行われました。
登壇者プロフィール
イベントには、多様なバックグラウンドを持つ第一線で活躍するリーダーたちが登壇しました。それぞれの経験や知見を共有することで、参加者にとって大きな学びの機会となりました。
まとめ
本イベントは、参加者にとって、自身のキャリアやリーダーシップについて深く考えるきっかけとなる、貴重な機会となりました。多様な働き方やリーダーシップ、組織課題の解決策など、多くの気づきと学びを得られたと好評でした。
今後、本イベントは継続的に開催される予定であり、ますます多くの人にとって有益な機会となることが期待されます。
会社情報
- 会社名
-
一般社団法人日本女子経営機構
- 住所
- 東京都港区三田3丁目4番3号RIPL9 1F
- 電話番号
-
03-5324-2475