立命館大学BKCインキュベータの入居者募集が開始！

立命館大学BKCインキュベータの入居者募集について

独立行政法人中小企業基盤整備機構の近畿本部が運営する「立命館大学BKCインキュベータ」では、中小企業やベンチャー企業向けの入居者を募集中です。本施設は、中小企業等経営強化法に基づき設立され、多様な起業支援を行っています。

施設概要

「立命館大学BKCインキュベータ」は、滋賀県草津市に位置し、アクセスも良好です。最寄りのJR東海道本線（琵琶湖線）の「南草津駅」からは、近江鉄道バスに乗り約20分、立命館大学のキャンパス内まで直接行くことができます。この立地は、起業家にとって理想的な環境を提供します。

入居者募集の詳細

申込受付は2025年8月12日から8月21日まで行われます。期間中に応募がなかった場合も、随時受付が可能です。入居者に選ばれた際は、2025年10月上旬から施設を利用することができます。賃貸契約の期間は最長5年で、敷金として月額賃料の3ヶ月分が必要です。また、滋賀県や草津市、大津市では賃料補助も利用できるため、経済的な負担を軽減することができます。

賃料について

2025年4月から賃料が見直されました。賃料は消費税10％を含む額面で表示され、新しい税率に応じて変動する可能性があります。特に中小企業やベンチャー向けのインキュベーション施設であるため、経済的な負担を最小限に抑えることができるよう設計されています。

申し込み手続き

入居希望者は、公式ウェブサイトから必要書類をダウンロードし、所定の申込書を記入の上、持参または郵送で提出する必要があります。詳細な情報は以下のリンクから確認できます。

立命館大学BKCインキュベータ入居案内ページ

中小機構の理念

中小企業基盤整備機構は、中小企業の持続可能な成長を支援し、地域経済の活性化を目指しています。事業者が直面する様々な経営課題に対応しイノベーションを促進することで、日本経済に貢献する役割を果たしています。特に、起業支援や人材育成、資金調達サポートなど、包括的な支援を行うことが特徴です。

中小企業やスタートアップ企業の皆様は、立命館大学BKCインキュベータを利用し、新たなビジネスチャンスを探してみてはいかがでしょうか。用意された多種多様なサポートによって、企業成長のお手伝いができます。