バディ企画研究所と伊藤忠商事が新たな教育の形を創造
株式会社バディ企画研究所(以下、バディ)は、今年、設立45周年を迎えるにあたり、伊藤忠商事株式会社(以下、伊藤忠商事)と業務提携を結びました。この提携は、スポーツ教育を基盤として、子どもたちの育成環境をより一層向上させることを目指しています。
幼児教育の重要性
幼児期の教育は、その後の人生における人格形成の基礎を築く非常に重要な時期です。バディでは、スポーツだけでなく、さまざまな体験を通じて、自己考査する力や問題解決能力など「生きる力」を育む教育を行っています。過去には、著名なアスリートや俳優、実業家など多様な分野で活躍する子どもたちを輩出してきました。
提携による教育環境の拡充
バディと伊藤忠商事の提携には、グローバル社会で通用する教育を強化する意義があります。伊藤忠商事の豊富なノウハウを取り入れることで、より本物と触れ合う体験学習の機会を提供し、子どもたちの興味を引き出し、それを伸ばす教育プログラムを充実させていきます。
具体的には、最新理論を反映させた既存のカリキュラムのアップデートや、スポーツにとどまらず、芸術、科学、テクノロジーなどさまざまな分野における教育プログラムを拡張。これにより、子どもたちは自身の将来を切り開く選択肢を広げることができるのです。
社会課題への取り組み
バディは、「価値あるスポーツ資産」を効果的に活用することで、より良いスポーツ教育の運営を行うとともに、教育の構造的な課題解決にも取り組んでおります。部活動に関する問題や教育格差、国際社会における日本の競争力低下といった社会課題に対して、伊藤忠商事と協力し、子どもたちの成長を支えるだけでなく、広範囲な社会の問題解決にも貢献していく方針です。
「バディ・メソッド」の教育理念
バディが推進する「バディ・メソッド」による教育の目指すところは、以下の通りです:
- - 子どもの潜在能力を引き出すこと
- - それぞれの得意分野への導き
- - 自ら考え行動する力を育成
- - 自立した子どもに育てる
- - 物事に対し積極的な態度を持つよう促す
- - 高いコミュニケーション能力を養う
これらの教育目標は、バディがこれまでに行ってきた教育の中で培った経験を基に、早期から子どもたちの潜在能力を最大限に発揮できるようにするためのものです。
伊藤忠商事の企業理念
伊藤忠商事は、世界61カ国に約90の拠点を有する大手総合商社で、繊維や機械、金属、エネルギー、化学品、食品、住生活、情報、金融など、多岐にわたる分野で事業を展開しています。グループ企業理念「三方よし」を基に、持続可能な社会づくりに向けた取り組みを行っています。
在宅勤務やリモート教育が注目される今、バディと伊藤忠商事による提携が示す未来の教育環境の在り方は、これからの子どもたちの成長に大きな影響を与えることでしょう。