女性活躍推進法に基づく認定取得、プラスワンがえるぼしを受賞

プラスワンが「えるぼし」2つ星認定を取得

最近、企業のダイバーシティに対する取り組みが注目されていますが、その中で特に女性活躍推進法に基づいて認定を受ける企業が増加しています。そんな中、プラスワンが「えるぼし」の2つ星を取得しました。これにより、女性の採用や働き方に対する優れた取り組みが評価されたことになります。

えるぼしとは？

「えるぼし」は、女性活躍推進法に基づく行動計画を策定した企業が、実施状況に応じて評価を受ける仕組みです。企業は採用、継続就業、労働時間、管理職比率、多様なキャリアコースの5つの項目に基づいて評価されます。評価が高いほど認定の段階が上がり、3段階のうち2段階目にあたる「えるぼし（2つ星）」を取得したプラスワンは、その中でも特に優れた取り組みを行なっている企業としての地位を確立しました。

プラスワンの評価内容

プラスワンが評価を受けた4つの項目は次の通りです：
1. 採用
プラスワンでは、正社員の女性採用が男性と同等の競争倍率で行われているため、性別に関わらず平等な環境が整っています。

2. 労働時間
直近の事業年度において、労働時間が健全であることが確認されています。月の時間外労働は平均22.48時間で、過剰労働がないことが証明されています。

3. 管理職比率
プラスワンの管理職に占める女性の割合は66.6%となり、産業平均を大きく上回っています。これにより、女性がリーダーシップを発揮できる場を提供しており、職場での多様性が確保されています。

4. 多様なキャリアコース
30歳以上の女性社員の中途採用実績があり、幅広いキャリアを選択できる制度を整えています。

このように、プラスワンはあらゆる場面で女性活躍を促進する取り組みが評価されており、今後の発展が期待されます。女性が活躍できる環境を整えていく中で、さらに新しい施策を講じていく計画です。

今後の展望

プラスワンは、今後も女性の職場参加を促進するために、採用時の職種において充実した女性の配置を目指します。具体的には、新たな職種の採用や、自己申告による配置転換を強化していく方針です。また、採用サイトの見直しや異動希望聴取面談を導入することで、多様な働き方をサポートしていく予定です。

このような取り組みを通じて、プラスワンが目指すのは全職種において少なくとも一人以上の女性を配置することです。これにより、より良い職場環境の構築が期待されています。女性が活躍する企業として、プラスワンの未来に注目していきましょう。