物流業界のデザイン革新!CAPESが提案する「P@LLET」
2022年9月13日から16日にかけて、東京ビッグサイトで開催された「国際物流総合展2022」において、株式会社CAPESがロジスティクス・デザインサービス「P@LLET」を初めて出展しました。この展示会は、物流業界の進化を促進するための重要なプラットフォームとなっています。
P@LLETって何?
「P@LLET」は「デザインでつくる、人のための物流」というスローガンを掲げた新しいサービスです。従来、物流業界においてデザインの必要性が軽視されてきた中、CAPESはその重要性を訴え、業界に革新をもたらそうとしています。
特に、物流現場のサインや掲示物が視覚的にわかりやすくなることで、従業員の作業効率が向上する可能性があります。例えば、統一された色やフォントで構成された掲示があれば、注意喚起の効果が高まり、働く人々の気持ちを明るくするデザインが施されていると、休憩室も心地よい空間になります。
P@LLETの狙いと展望
CAPESが目指すのは、物流現場で働くすべての人々がデザインを通じて快適に働ける環境の創出です。視覚的にわかりやすいデザインによって、日常業務が簡素化され、働きやすさが向上することを目指しています。
今回の展示会では、来場者に向けてデザインされた庫内サインを無料でダウンロードできるリーフレットが配布され、具体的な試みを直に体験できる場面もありました。このような取り組みがきっかけとなり、物流業界全体でのデザインへの意識が高まることが期待されます。
展示会の概要
「国際物流総合展2022」は、物流業界の最新トレンドや技術を発信するイベントであり、CAPESはKURANDOブース内で出展しました。展示会の公式サイトでは、さらなる情報が掲載されています。
- - 会期: 2022年9月13日(火)~16日(金)
- - 開催時間: 10:00~17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
- - 入場登録料: 3,000円(税込、招待状・事前登録証持参者は無料)
KURANDOの出展内容
株式会社KURANDOもこの展示会に出展し、同社の物流DXサービスや倉庫現場での管理実務を軽減する新しい仕組みを披露しました。見学者は、パートタイマーのシフト管理や作業計画といったフルラインナップのサービスを実際に体験できる機会があり、多くの参加者に注目を集めました。
まとめ
CAPESの「P@LLET」は、物流業界に新しい風を吹き込む取り組みとして、デザインの重要性を再認識させるものです。この新たなアプローチが、物流をより魅力的で効率的なものに変革していくことが期待されています。今後もCAPESの活動に注目です。