リストデベロップメント、ニセコに新たな土地を取得し地域活性化を推進

リストデベロップメント、ニセコエリアに新たな土地を取得

総合不動産企業であるリスト株式会社の連結子会社、リストデベロップメント株式会社（以下、LD）が、新たに北海道のニセコ地域に土地を取得しました。この土地は、ナチュラルな美しさと観光地としての魅力を兼ね備えたニセコの中心部にあり、LDの事業展開にとって重要な一歩と位置づけられています。

土地取得の背景と目的

リストグループは、これまで『リストレジデンス』シリーズをはじめとする様々な不動産開発に注力してきましたが、今回は特にニセコエリアの活性化を目的としています。この地域はスキーリゾートとして人気があり、国内外から多くの観光客が訪れる場所です。LDは、これまでのビジネスモデルを拡充し、東京・神奈川以外の地域においても積極的に展開を図る方針を示しています。特にニセコは観光やレジャーの拠点として多くの可能性を秘めていることから、注目が集まっています。

取得した土地の特徴

今回取得した土地は、ニセコの「ひらふ坂」麓に位置しており、周辺には魅力的なレストランやショップが充実しています。高い利便性を誇るこの土地は、今後の開発においても大きなポテンシャルを秘めています。

・ 所在地: 北海道虻田郡俱知安町ニセコひらふ二条3丁目167番6号
・ 土地面積: 1,057㎡（約319.74坪）
・地目: 原野

また、東側には美しい羊蹄山を見ることができ、周辺にはニセコ東急グランひらふスキー場など、人気のスキー施設が点在しています。このため、年間を通じて多くの観光客を引きつけることが期待されています。

地域貢献と今後の展望

LDは、「不動産のスペシャリストとして、満足を超えた感動を提供する」という企業理念を持ち、地元コミュニティとの関係を大切にし、北海道のさらなる発展に貢献することを目指しています。

今後は、取得した土地を活用し、地域に根差した活動を展開していく予定です。すでに、北海道倶知安町での農業法人「LIST FARM合同会社」の設立も発表されており、農業分野からの地域活性化にも取り組んでおります。