銀座に相撲エンタメ新名所！2026年開業『THE SUMO LIVE RESTAURANT日楽座』

銀座に相撲エンターテインメントの新たな拠点が誕生

2026年1月、東京の銀座に新しいテイストで相撲を楽しめるレストランが登場します。その名も『THE SUMO LIVE RESTAURANT 日楽座 GINZA TOKYO』。相撲と和食をテーマにしたこのレストランは、訪日観光客向けのエンターテインメントスポットです。これは、株式会社阪神コンテンツリンクが運営する『日楽座』ブランドにおける国内2号店でもあり、前回2024年に大阪のなんばで開店した店舗に続くものです。

この新たなレストランのコンセプトは「EDO Spirit - Sumo & Culture Experience -」。江戸の洗練された文化と精神を、現代に再現した新しい体験型レストランです。日本の伝統文化を体験できる場として、相撲と和食の魅力を世界へ発信することを目指します。

圧巻の相撲ショーと美味しい和食

『THE SUMO LIVE RESTAURANT 日楽座 GINZA TOKYO』では、相撲の迫力あるショーとともに、上質な会席料理を提供します。会席料理は、上質な食材を使った美味しさを追求し、目にも美しい彩りで仕上げられています。江戸時代の粋な暮らしを感じさせる料理の数々を、五感で楽しむことができます。特に相撲ショーは、実寸大の土俵ステージを使用した迫力満点のパフォーマンスで、音響や照明、映像など視覚的な演出も駆使して江戸の熱気を再現します。また、ショーは全編英語で行われるため、初めて相撲を見る外国人観光客にも優しい設計になっています。

日本酒バーも併設

さらに、レストランには日本酒バーも設けられ、灘五郷で醸造された日本酒を堪能することができます。日本酒の生産量がトップクラスのこの地域の酒は、江戸時代から愛されてきた「下り酒」とも呼ばれ、その味わいを楽しむことで日本の伝統を身近に感じることができるでしょう。相撲と和食、日本酒という融合した体験は、来る者に深い印象を与え、記憶に名を刻むこと間違いなしです。

世界に発信する日本の文化

すでに大阪のなんば店は開店からわずか1年で36,000人以上の来場者を迎えており、訪日観光客の中での体験志向の高まりを反映しています。しかし、公式の相撲観戦は限られた場所と時期でしか行われておらず、それによって多くの観光客が相撲の魅力を体験する機会を失っているのが現状です。このような背景がある中で、東京・銀座に新たに誕生する『日楽座』は、手軽に相撲文化に触れることのできるラウンドマークとしての役割を担っています。

このプロジェクトの実現により、銀座という絢爛たる街で、江戸の精神を受け継ぎながら相撲を体験できる唯一無二の場が生まれます。観光で訪れる人々が、東京での滞在中にいつでも相撲文化に触れられ、また来たいと思わせる魅力的なエンターテインメントの場となるでしょう。

『THE SUMO LIVE RESTAURANT 日楽座 GINZA TOKYO』は、2026年1月から開業。周辺地域や、さらに多くの国内外の観光客に向けて、日本の相撲と和食、そして江戸の心が融合した新たな文化体験を提供していきます。チケット販売は2025年8月1日からスタートするとのことですので、お楽しみに！