声優・佐藤聡美が語る絵本の世界！特別な読み聞かせ企画

声優・佐藤聡美の特別企画

8月26日から29日にかけて、TOKYO FMの人気生ワイド番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』内のコーナー「カワイ肝油ドロップ presents よ・み・き・か・せ」に、声優の佐藤聡美が出演します。日々番組を支えているリスナーである彼女が、念願の読み聞かせに挑むことで、特別な体験がリスナーに届けられます。内容としては、3冊の絵本が選ばれています。これらは子供たちに向けて、温かいメッセージを送るものです。

読み聞かせる絵本のラインナップ

佐藤聡美が読み聞かせる絵本は以下の3冊です。

1. 『ちいさなおひっこし』
作・絵：こみねゆら
小さな黄色い家に住む一家のお話。家族の背が急に伸びたように感じる不思議な世界が描かれています。繊細なイラストが心を和ませるストーリーです。

2. 『あかちゃんがきた！』
作：サトシン絵：松本春野
新しい赤ちゃんが家にやってきて、お兄ちゃんになった子供の心情が伝わる物語。赤ちゃんとの触れ合いや驚きが描かれ、リスナーに親近感を呼び起こします。佐藤はこの絵本について、「赤ちゃんが周りにいる自分の経験と重ね合わせながら読みました」と語ります。

3. 『ねこどけい』
作：岸田衿子絵：山脇百合子
猫のねねこと、鳩時計との微笑ましいエピソードを通じて、子供たちの想像力を刺激します。物語の中でねねこが成長する過程が愛らしく描かれます。

読み聞かせへの思い

佐藤聡美は今回の出演を心から楽しみにしていました。「子供の頃から絵本が大好きで、家中が絵本で溢れていました。この絵本たちが聴いてくれた皆さんの心に残ることを願います」と意気込みを語っています。特に『あかちゃんがきた！』は、自らの子育て体験も影響しており、強い思い入れがあります。彼女にとって、このコーナーに出演することは長年の夢だったとのことで、気持ちが高鳴っています。