神奈川県横須賀市にCLOMO MDMが採用されました
エンタープライズモバイル管理ソフトウェアを提供する「アイキューブドシステムズ」は、その製品である「CLOMO MDM」が神奈川県横須賀市の上下水道局に採用されたことを発表しました。この採用は、同市の現場業務の効率を大きく向上させるものとされています。
横須賀市の背景
神奈川県横須賀市は、歴史的な背景を持つ都市であり、現在も36万人以上の人々が生活しています。この地域は、日本の近代化の重要な地点としても知られ、多くの歴史的な名所があります。横須賀市の上下水道局は、市民の日常生活や環境を支える重要な役割を担っています。
モバイル技術の導入の重要性
同市では、業務のクラウド化を進め、スマートフォンやタブレットといったモバイル端末の活用を推進しています。これにより、24時間365日体制での業務が実施可能となっていますが、端末紛失時の情報漏洩が大きな課題でした。そこで、情報セキュリティの向上を目指し、MDMサービスの導入が決定されました。
CLOMO MDMの導入効果
「CLOMO MDM」の導入により、端末が紛失した場合でも遠隔操作で端末のロックや初期化が可能になるため、セキュリティが大幅に向上しました。また、職員は緊急時に即時対応が可能となり、安心して業務を行える環境が整いました。さらに、全ての端末を同一画面で管理できるこのシステムは、業務管理の負担を軽減することに寄与しています。具体的には、能登地震の救援時にも迅速なアプリ配布がなされ、業務の効率化が実現しました。
現場からの声
横須賀市上下水道局の職員からは、「深夜でも緊急連絡窓口に連絡することで、即座に紛失した端末のロックや初期化ができるという点は、大きな安心感につながっています。また、すべての端末が同一の画面で管理できるため、管理業務の負担軽減にもつながっています」と好評を得ています。
CLOMOの信頼性
「CLOMO」は、法人向けのクラウド型モバイル端末管理ソフトウェアであり、政府のセキュリティ基準を満たすサービスとしてISMAPに登録されています。現在、8,000社以上に導入されており、日本国内のMDM市場で14年連続シェアNo.1を誇ります。これにより、ユーザーの安心感も更に増しています。
今後の展望
アイキューブドシステムズは、今後も「CLOMO MDM」の機能強化やサポートサービスの向上に努め、ユーザーが安心してモバイル端末を活用できる環境づくりを推進していきます。これにより、顧客のビジネスの変革や挑戦を支える姿勢を持ち続けるでしょう。
もっと詳しく
「CLOMO」の詳細な導入事例については、
こちらでご覧ください。また、資料ダウンロードも可能です。
会社概要
アイキューブドシステムズは、福岡県福岡市に本社を構える企業で、エンタープライズクラウドやモバイル端末の最大活用を目指して技術開発を行っています。私たちは、クラウド、モバイル、そしてアプリケーションの統合された次世代IT環境を実現することを使命としています。