新たなる採用の形「アルムニア」で業務効率化を目指せ

株式会社ツナググループ・ホールディングスが、2025年7月1日に発表したアルバイト・パート特化型のアルムナイタレントプールシステム「アルムニア」のサービス紹介動画が、8月19日より公式サイトで公開されました。この動画では、「循環型採用」と呼ばれる新しい人材活用の考え方を解説しており、ビジネスシーンにおける採用の課題にどう対処できるかを示しています。

教育コストの大幅削減

「アルムニア」の最大の特色は、経験者を集めたデータベースの構築です。このデータベースを利用することで、従来の新人教育にかかるコストを削減でき、即戦力となる人材を迅速に求職者として配置することが可能です。教育に必要な時間やコストが大幅に軽減され、生産性も向上します。

アプリで完結する採用プロセス

求人情報の掲載から給与支払いまでを、全てアプリ一つで完了できる点も大きな魅力です。これにより、採用業務の実施に際して発生しがちな労務リスクを大幅に軽減し、ミスを避けながらスピーディに採用業務を進められます。アプリを通して簡単に管理できるため、業務の効率化が実現します。

グループ間でのワーカーシェアリング

「アルムニア」は、単に自社のデータベースだけでなく、グループ企業やフランチャイズ全体においてもワーカーの就業経験を一元管理し、シェアできる点が大きなメリットです。これにより、必要なときに必要な人材を簡単にリーチでき、各社間での人材流動性が向上します。

なぜ今「循環型採用」なのか？

近年、日本の労働人口は減少を続け、採用を巡る競争は激化しています。これに伴い、求職者が求める働き方も多様化しており、企業側の採用戦略も変化を求められています。従来の「採用して終わり」といった考え方では、持続可能な組織づくりは難しくなっています。ツナググループは、採用から就業、退職、その後の再活用までを一貫した流れで考えた「循環型採用」の重要性を提唱し、これを具現化したのが「アルムニア」です。

経験者を活かした新しいシステム

アルムナイタレントプールシステム「アルムニア」は、年間300万人以上のアルバイト・パートタイマーを支援してきた経験を基に、会得した知見が詰まっています。現在シフトに入っていない自社の経験者に対しても、スポットでの求人オファーが行いやすくなり、必要な時に必要な人材を確保できるようになりました。これにより、シフトの不足を補いつつ、教育コストの削減と労務管理リスクの軽減が実現します。