賃貸住宅フェア2025大阪でランドピアが注目の事業を紹介

株式会社ランドピアが賃貸住宅フェア2025大阪に出展

東京都に本社を置く株式会社ランドピアは、2025年11月26日（水）と27日（木）に「インテックス大阪」で開催される「賃貸住宅フェア2025大阪」に出展することを発表しました。このフェアは、賃貸住宅業界の最新動向が発信される貴重な場とされ、多くのオーナーや不動産関連企業が参加します。ランドピアは自身の主要事業であるトランクルームサービスやコンテナ建築を紹介し、来場者に向けた情報提供を予定しています。

トランクルーム事業スペースプラス

ランドピアの主力事業であるトランクルームのブランド『スペースプラス（R）』は、高品質な収納サービスを提供しており、特に近年の家族や企業の収納ニーズの高まりに応えています。テレワークの普及によるライフスタイルの変化は、書類や備品を収納するためのスペースを求める声を大きくしています。

同社は2003年からセルフストレージ事業を展開し、現在では全国41都道府県に552店舗を持っています。その内、屋外型トランクが9割、屋内型が1割を占めており、特に屋外型のコンテナトランクは低い初期投資で事業を開始できるため、多くのオーナーから注目されています。また、管理をランドピアに委託することで手間がかからず、高利回りを期待できるメリットも存在します。

一方、屋内型トランクルームは空きテナント対策としても機能し、オーナーに安定した収入源を提供します。これらの利点を来場者に直接伝えることで、より多くの支持を得ることが狙いです。

コンテナ建築事業コンテナプラス

新たな試みとして、ランドピアは「コンテナプラス（R）」というコンテナ建築ブランドも展開しています。この新しいブランドでは、オフィスや店舗、住宅など多様な用途に対応したコンテナ建築のモデルを示しています。名古屋営業所には既にモデルルームが設置され、2025年1月には兵庫県尼崎市で新築のコンテナオフィスもオープンしました。

コンテナ建築は、短工期と高品質を両立させるためのシステム化を進めており、今後全国規模で展開される予定です。この新しい形態の建築がどのように活用されるのか、興味深い見所となるでしょう。

業界最大のイベント、賃貸住宅フェア

「賃貸住宅フェア2025大阪」は、賃貸住宅に関わる多くの企業が一堂に会する業界最大規模のイベントです。住宅設備やリフォーム、投資などの新商品やサービスが発表され、オーナーや不動産仲介・管理会社が集まります。ランドピアのブースでは最新のトランクルームとコンテナ建築に関する詳細な説明が行われ、参加者は直接質問することもできます。