家族の大切な瞬間を写真に！土屋鞄製造所の特別企画

ランドセル専門店が提案する特別な写真の思い出

東京都足立区に本社を構える株式会社土屋鞄製造所では、家族の人生の大切な瞬間を切り取ることを目的とした「いとう写真館」を開催します。これは、2014年2月に東京中目黒と神戸の特定の店舗で行われるイベントで、家族の「いま」を未来へと残すことをテーマにしています。

このイベントの魅力は何と言っても、著名な写真家である伊東俊介氏が家族の自然な姿を撮影してくれる点です。彼は雑誌「Re:s」や「カメラ日和」などで活躍し、銀塩フィルムを用いて、その家族ならではの表情や瞬間を美しく映し出します。一般的なスタジオのような堅苦しさはなく、家庭の普段の風景の中で、笑顔が溢れる瞬間を捉えてくれます。

ランドセル製造の舞台裏

土屋鞄製造所では、来春の入学シーズンを見据えて、職人たちによるランドセルの製造が最高潮に達しています。その工房では、約60人の職人が結集し、一つ一つのランドセルに対して110のパーツを連続して検品しながら丹精込めて製作しています。素材は、牛革やクラリーノ、コードバンなど多彩に用意されており、色も12色65種類まで展開。昨年度分は例年より早く完売したため、参加する家族の期待も高まります。新一年生たちがそれぞれのランドセルを背負い、喜びを分かち合う姿は、職人たちにとってもやりがいのある瞬間です。

写真館の詳細と料金

「いとう写真館」は、以下の日程で開催されます。

- 中目黒: 2014年2月8日（土）～2月11日（火・祝）
- 神戸: 2014年2月22日（土）～2月23日（日）

撮影には、台紙仕上げが14,000円と手軽な価格から、木製パネル仕上げの高級な仕上げまで、合計7つのオプションが用意されています。写真は全て、職人による手焼きのモノクロプリントです。

予約受付について

事前予約が推奨されており、電話または店舗で受付をしています。特に人気の時間帯には申込が集中するため、早めの行動が求められます。

同時開催イベントも充実

さらに、同時に進行されるワークショップやミニ展示会も見逃せません。「おえかきしよう！革リボンのくんしょうづくり」では、革を使ったバッジ作りを体験でき、撮影に参加することで無料参加の特典も得られます。また、いとう写真館で過去に撮影された作品の展示も行われるため、前回の作品からインスピレーションを得ることもできます。