FMX企画制作のリコー新聞広告が日経広告賞で3年連続受賞

FMX企画制作が日経広告賞での快挙を達成

株式会社FIELD MANAGEMENT EXPAND（FMX）が手掛けた株式会社リコーの新聞広告「仕事に、余白を。」が、第74回日経広告賞の企業ブランド部門で優秀賞を受賞しました。この受賞はFMXにとって3年連続、通算3回目となり、同社のクリエイティビティが再び高く評価されたことを示しています。

受賞広告の概要

今回受賞した広告は、2024年の勤労感謝の日に日本経済新聞に全面で掲載されたものであり、15段という広大なスペースを有効活用しています。広告の中でリコーは、「はたらく」に寄り添う姿勢を「余白」というコンセプトで印象的に表現しました。FMXは、このキャンペーンにおいてコピーの開発からデザイン、紙面の設計に至るすべてを一貫して担当し、リコーのブランドバリューを効果的に可視化しました。

クリエイティブの価値

本広告では、読者の視線や手の動きを考慮し、余裕を持ったデザインの中でメッセージを伝えることに成功しました。これにより、リコーが目指す「はたらくの変革」という企業姿勢や価値観が明確に表出され、ブランドへの信頼感と親近感を生み出しています。過去に受賞した日本BtoB広告賞の新聞広告部門に続く、今回の受賞はFMXのクリエイティブが市場での競争力を持つことを示す成果となりました。

日経広告賞について

日経広告賞は、日本経済新聞社が1952年に創設した権威ある広告賞で、日本経済新聞やその電子版に掲載された広告の中から、特に創意と完成度に優れた作品を顕彰します。第74回の日経広告賞では、2024年の10月から2025年の9月までに掲載された広告の中から46作品が受賞しました。

FMXの理念

FMXは、クリエイティビティを基盤としてクライアントの事業成長に寄与するプロフェッショナル集団です。コンサルティング、エージェンシー、イベント＆カンファレンスの3つの領域において、多様な専門家が協力し、適切なソリューションを提供しています。「想像を超える創造」を理念とし、顧客体験(CX)を向上させるための幅広いサービスを展開しています。