新型コロナウイルスの影響で、多くの企業がテレワークを導入しました。しかし、その制度が十分に活用されていない現状も少なくありません。企業内でテレワークが行われる業務が限られているといった問題や、正規雇用者と非正規雇用者の間での不満が生じるケースも多々あります。こうした背景を踏まえ、東京都は新たなオンラインセミナーを開催します。このセミナーの主な目的は、テレワークの利用対象者を広げ、より多くの業務に対応可能な体制を整えるためのヒントを得ることです。多くの企業が抱える悩みを解決するノウハウを、豊富な支援実績を持つコンサルタントが分かりやすく解説します。
セミナーは2022年5月27日(金)の午後2時から3時30分までオンラインで行われ、参加希望者は事前に登録する必要があります。定員は100名で参加は無料となっております。この機会にテレワークの導入状況やその活用方法に関心のある企業担当者様には特におすすめです。
プログラム内容は二部構成になっており、第一部では「他社事例に学ぶテレワーク活用定着に向けたポイント」というテーマで東京都内の企業におけるテレワーク実施率や、活用を促進するための5つの柱、具体的な課題とその解決策を事例と共に学びます。
続いて第二部では、東京都が実施しているテレワーク支援事業についての紹介があります。主な内容としては、テレワークに関する課題解決のためのコンサルティング、ワンストップ相談窓口の運用、さらに各種事業の紹介とその活用方法が説明される予定です。
また、講師を務めるのはパーソルプロセス&テクノロジー株式会社でワークスタイル・コンサルタントをしている市川有加さんです。彼女は金融関連や公的機関での豊富な経験を持ち、テレワークだけでなく、業務効率化や労務管理、タレントマネジメントについても専門的に指導しています。市川さんは自身もテレワークを実践しながら家庭との両立を図っており、その生の声もセミナーに反映されることでしょう。
テレワークの進化が求められる今、他社の成功事例を学ぶことは貴重な機会となります。ぜひご参加いただき、今後の企業活動にお役立てください。
参加申し込みは以下のURLから可能です。
セミナー詳細・申し込み
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お問合せは03-6838-9117までお願いいたします。
興味のある方は、ぜひお早めに登録してご参加ください。