テクノロジーとアートが融合する「DIG SHIBUYA 2026」
渋谷区にて、テクノロジーとアートをテーマとしたカルチャーイベント「DIG SHIBUYA 2026」が来る2026年2月に開催されることが発表されました。このイベントは、SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会と渋谷区の共催によるもので、過去の成功に続き、さらなる多彩なプロジェクトが集まることが期待されています。
DIG SHIBUYAの歩み
「DIG SHIBUYA」は、2024年に初めて開催され、以降毎年進化を続けてきました。2025年には、ドローンショーや大平龍一氏によるウォーカブルアートなどのプログラムが展開され、参加者数は約45万人に達しました。この盛況を受け、2026年も国際的なクリエイターやアーティストが集まり、多彩なコラボレーションが期待されています。
イベント概要
「DIG SHIBUYA 2026」の開催日は、2026年2月13日から15日までの3日間です。会場は渋谷公園通り周辺エリアを中心に展開され、参加費は基本的に無料ですが、一部プログラムは有料となる可能性があります。主催者にはSHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会や日本芸術文化振興会、文化庁が含まれ、後援には渋谷区観光協会や渋谷未来デザインが名を連ねています。
連携プロジェクト「Co-Creation Project」
特に注目すべきは連携プロジェクト「Co-Creation Project」です。このプロジェクトは、クリエイターや企業が自らの展示やイベントを計画できる機会を提供します。選考を経た参加者には、最大30万円の運営費用サポートやベニューの提供があり、国際的なプロジェクトに取り組むことが可能です。
参加応募の条件とスケジュール
参加を希望されるクリエイターや団体は、アート、カルチャー、ミュージック、ファッション、ゲームなど、様々な分野での実績が求められます。さらに、オープンで多様な意見を尊重し、良好なコミュニケーションをもってプロジェクトを進める姿勢が不可欠です。応募受付は2025年7月7日から28日まで行われ、選考結果の発表は8月に行われる予定です。詳細なスケジュールは公式サイトで確認できます。
期待される未来
渋谷区の区長、長谷部健氏は「渋谷は新しい価値を生み出す都市」と述べ、多様な文化とテクノロジーが交差するこの街でのイベントの重要性を強調しています。訪れる人々が新しいインスピレーションを得られるよう、豊かなアート体験を提供することが期待されています。
このように、DIG SHIBUYA 2026は渋谷を舞台に、テクノロジーとアートが融合した新たなカルチャーの創出を目指しています。参加を検討される方々は、ぜひこの機会を逃さず応募してみてはいかがでしょうか。
公式情報
イベントに関する詳細は公式ウェブサイトおよびInstagramで確認できます。