読売旅行、再び銀座へ移転
2025年2月25日、株式会社読売旅行は東京都中央区銀座のマロニエゲート銀座3に移転すると発表しました。これにより、1962年に銀座で創業以来、約30年間築地で多くの顧客に支えられた歴史が新たな章を迎えます。
創業地への回帰
読売旅行は1994年に築地へ本社を移転しましたが、創業の地である銀座に戻ることが決定しました。この移転は、企業としての基盤を再確認し、初心を忘れない姿勢を持続することを目的としています。移転先のマロニエゲート銀座3は、 fashionableなエリアで、ショッピングやグルメの発信地としても知られています。新しい職場環境での社員の士気向上が期待されます。
新たなサービス展開
移転後は、より良いサービスを提供するため、国内外のツアー商品だけでなく、新たな個人型商品「ブーケ」の展開に取り組む計画です。また、「ちょいパレ」というユニークな商品もさらなるグレードアップが図られる見込みです。これにより、多様化する顧客のニーズに応えるものとなるでしょう。
アクセスの良さ
新オフィスへのアクセスは非常に便利です。最寄り駅はJR有楽町駅、東京メトロ銀座線や日比谷線、銀座一丁目駅があり、都心からの交通が容易になっています。このアクセスの良さは、旅行業界でも重要なポイントです。
旅行カウンターについて
なお、移転に伴い旅行カウンターの設置は行わないとのことですが、旅行の問い合わせについては東日本及び西日本販売センターが対応します。現在の電話番号及びFAX番号はそのまま利用可能です。
今後の展望
読売旅行は、創業の地である銀座に戻ることで、顧客との距離感を縮め、より親しみやすいサービスを展開していく考えです。顧客からの支援と愛顧を引き続きお願いしながら、旅行業界における存在感をさらに高めていく決意です。
最後に
本件に関するお問い合わせは、読売旅行の広報担当である肥後及び漉橋まで。電話番号は03-6757-9350、電子メールは
[email protected]にて受け付けています。
この機会にぜひ、読売旅行の新たな動きに注目していきましょう。