弁護士EAP協会1周年
2022-03-17 15:07:00

弁護士EAP協会の1周年記念が特別セミナーで盛況に開催

弁護士EAP協会の1周年記念セミナーが開催されました



2022年5月12日、一般社団法人弁護士EAP協会は設立1周年を祝う特別セミナーを開催しました。このセミナーは、東京の虎ノ門法経ホールとオンラインで行われ、多くの参加者が集まりました。

セミナーの内容と基調講演



今回のセミナーでは、特に注目されたのが経営学者の坂本光司氏による基調講演です。坂本氏は著書『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者であり、企業が人を大切にする経営を進める方法について語りました。彼の講演は、経営者や人事担当者にとって非常に有意義な内容でした。

また、当協会の会員弁護士が企業や団体へのEAP(従業員支援プログラム)導入の成功事例を紹介し、具体的な取り組みやその効果について詳しく説明しました。これにより、参加者はEAPの導入がどのように従業員の心の健康や業務の生産性に寄与するのかを理解しました。

EAPとは何か



EAPは、従業員が抱える心の問題や生活上の課題について専門家に相談できるサービスです。米国発祥のこのプログラムは、従業員のパフォーマンス向上に寄与することを目指しています。日本ではまだ多くの企業が導入していないため、弁護士EAP協会はこのサービスを普及させることを目的とし、活動を続けています。

EAPの特徴としては、ドクターやカウンセラー、ローヤーなど様々な専門家がチームを組んで従業員をサポートする点が挙げられます。特に弁護士は、紛争解決や紛争予防において重要な役割を果たします。

一般社団法人弁護士EAP協会の設立背景



弁護士EAP協会は、心の健康をサポートする新たな仕組みを作るために設立されました。弁護士の専門知識とネットワークを活かし、企業や従業員が抱える問題を解決することに貢献しています。この協会は、2022年3月時点で30都道府県にわたる100名以上の弁護士が会員として参加しています。

「日本中の人が弁護士にアクセスでき、相談できる環境を作る」という明確なビジョンのもと、EAPの普及に向けて邁進しています。

まとめ



今回の1周年記念セミナーは、参加者にとって非常に価値のある情報が得られる機会となりました。EAPの重要性が改めて認識され、弁護士による支援の必要性を実感する場となったことでしょう。今後も弁護士EAP協会は、従業員支援プログラムを通じて企業と従業員の橋渡しを行っていくことが期待されます。

さらに詳しい情報や取材に関するお問い合わせは、一般社団法人弁護士EAP協会の公式ウェブサイトをご覧ください。

会社情報

会社名
一般社団法人弁護士EAP協会
住所
大阪府大阪市西区京町堀1丁目4−22肥後橋プラザビル2階
電話番号

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