大阪・関西万博の国連パビリオンでSDGs限定グッズが登場します

大阪・関西万博で国連パビリオンの魅力が広がる

2025年4月13日から10月13日までの期間、大阪で開催される関西万博にて、国連パビリオンが特別なギフトショップをオープンします。このショップでは、国際連合および持続可能な開発目標（SDGs）に関連した多彩な商品が販売され、訪れる人々に環境意識や国際協力について考える機会を提供します。

国連パビリオンのテーマと活動

国連パビリオンは「人類は団結したとき最も強くなる。」という素晴らしいテーマのもと、35の国連機関と15の事務局が協力して展示やイベントを行います。このパビリオンでは、国連の設立以来の歴史や、持続可能な発展に向けた取り組み、世界的な課題や人道的危機への対策が紹介されます。持続可能な未来を築くためには、人々の行動と国際的な協力が欠かせないことを伝える重要な場となるのです。

ギフトショップで手に入るSDGs関連商品

このパビリオン内に設置されたギフトショップでは、魅力的な国連関連商品とSDGs限定のグッズを取り揃えています。環境に優しい素材を使った商品も多く、訪れた人々が体験を記憶に留められるようなアイテムが揃っています。

商品の一部を紹介します

- コットンバッグ（500円）

A4サイズの収納が可能な薄手のコットンバッグ。国連パビリオンのロゴを取り入れたドット柄デザインが特徴で、普段使いや会場内の持ち運びに便利です。

- 真エコマーククリアファイル（500円）

再生率70％の材料を使用した環境に配慮したクリアファイル。SDGsのカラフルなデザインが印象的です。

- PLAコルクタンブラー（2,200円）

生分解性プラスチック「PLA樹脂」を使用したおしゃれなタンブラー。それぞれに違うカラフルなデザインが楽しめます。

- 海洋プラスチックごみでできたボールペン（700円）

海洋プラスチックとコンタクトレンズケースを再利用したボールペン。環境保護の意義を感じながら日常で使えます。

- 木製ピンズ鳩（800円）

国産の間伐材を使用した木製ピンズで、森林保護の重要性をアピールしています。

この他にも、ぬいぐるみや国連関連書籍など、多くの魅力的な商品が揃っています。国連パビリオンは、毎日午前9時30分から午後9時までオープンしており、2800万人の来場者が見込まれています。

お問い合わせ

国連パビリオンギフトショップがあるのは、大阪・関西万博のエンパワーリング・ゾーン国連パビリオン内。運営を担当するのは、東京都渋谷区に本社を置く株式会社オークコーポレーションです。彼らは過去にも数多くの文化施設でのミュージアムショップの運営を行い、博覧会においても豊富な経験を有しています。国際的な交流の一環として、生き生きとした未来を描く場所として、この万博は大いに期待されるイベントです。