インパクトジャパン
2024-12-03 13:07:28

インパクトジャパン、若者のための研修支援を強化中

インパクトジャパン株式会社は、中央区築地に本社を置き、リーダーシップや組織の人材開発に特化した研修・コンサルティングを展開しています。2024年度上期において、同社の研修事業の売上総利益の1%を、若者の学びを支援する3つの団体に寄付することを発表しました。この取り組みは、未来を背負う若者たちに質の高い教育や支援機会を提供する「リーダーシップ・エコシステム(R)」の一環として行われ、経済的困難や学習環境の課題を抱える若者に対しても手厚い支援を目指しています。

寄付先には一般財団法人あしなが育英会、認定NPO法人カタリバ、認定NPO法人多文化共生センター東京が名を連ねています。あしなが育英会は、病気や災害、自死などで親を失った子供たちを支える奨学金や心のケアを提供し、カタリバは教育支援を通じて未来を創造する力を育むことを目指しています。また、多文化共生センター東京は外国にルーツを持つ子供たちの教育機会を拡大する取り組みを行なっています。

2024年11月には、これらの団体に対して金銭的な支援に加え、プロボノ活動としてリーダーシップ研修を提供し、学生たちの能力開発を助ける実績を積んでいます。これまでのプロボノ活動の実績は16回にのぼり、継続的な支援を通じて、若者たちが自らの可能性を最大限に引き出せる環境づくりに貢献していく所存です。これにより、日本の未来を切り拓いていくリーダーたちが育成されることを期待しています。

リーダーシップ・エコシステム(R)の仕組みは、クライアント企業からのリーダーシップ開発への投資を若者支援に還流させる設計になっています。これにより、企業と若者の双方が利益を享受できる形が形成され、日本社会全体の活性化につながると考えています。このアプローチは、「SDGs4:質の高い教育をみんなに」、「SDGs10:人や国の不平等をなくそう」、「SDGs8:働きがいも経済成長も」という国際的な目標とも合致しており、持続可能な未来を築くための重要な取り組みとなっています。

インパクトジャパンの歴史は1980年に遡り、イギリスで創業した後、1990年から日本に進出。以降、約400社にのぼるグローバル企業や国内企業に対して、独自の経験学習メソッドを用いた研修を提供しており、過去にはGoogleやSONYなどの名だたる企業とも連携しています。今後も「人と人、人と組織、組織と組織の相互作用を通じて新たな価値創造を目指す」という企業の使命を持ち続け、リーダーシップ開発のテーマに取り組んでいく意向を示しています。彼らの具体的な活動はウェブサイトにて詳細が紹介されており、興味のある方はぜひ訪れてみてください。未来のリーダーたちへの支援を通じて、より良い社会を創造するためのこの取り組みから目が離せません。


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