トイレで経血を出す「経血トレーニング」で生理をもっと楽に！『ふんっする生理』が提唱する新しい生理の常識

「生理」は、女性にとって毎月訪れる、避けては通れないものです。しかし、多くの人が生理に対して「面倒」「不快」「つらい」と感じ、希望や願望を持つことは少ないのではないでしょうか？

本書『ふんっする生理』は、そんな生理の悩みを解消する新たな方法として、「経血トレーニング」を提案しています。経血トレーニングとは、トイレで経血を出す練習を通して、生理中の不快感を軽減し、快適な生理を実現するためのメソッドです。

本書では、経血トレーニングの具体的な方法やコツ、実践者の声、そしてセルフケアや生理用品の選び方など、多岐にわたる情報を網羅しています。

トイレで経血を出す「経血トレーニング」とは？

経血トレーニングは、一見難しそうに思えるかもしれませんが、実際は非常にシンプルです。生理がきたらトイレで「ふんっ！」と力むことを意識するだけです。本書では、トイレでの練習方法や「ふんっ」の力加減、感覚がつかめない時の練習方法なども詳しく解説されています。

「ふんっする生理」を実践するメリット

経血トレーニングを実践することで、次のようなメリットが期待できます。

生理痛や生理中の不快感を軽減
生理用品の使用量を減らし、経済的な負担を軽減
生理期間を短縮
生理に対する意識が変わって、よりポジティブな気持ちになれる

著者である松原もとこさんの想い

著者の松原もとこさんは、20歳の頃に助産師さんの講演会で「昔の人はトイレで経血を出していた」という話を聞き、実際に試してみたところ、経血をトイレで出すことができたそうです。それ以来、トイレで経血を出すことを意識した結果、生理期間が短縮され、生理用品の使用量も減ったそうです。

松原さんは、自身の経験から「経血トレーニング」が、生理の悩みを抱える多くの女性にとって、快適な生理生活を送るための有効な方法だと確信し、本書を執筆しました。