クアラルンプールで開催された資産形成の金融研修ツアーをレポート
4月2日から3日、マレーシアのクアラルンプールにて、資産形成をテーマとした金融研修ツアーが開催されました。この研修は、資産形成コンサルティング会社のUnited BM Wealth Limitedが主催し、50名以上の加盟アドバイザーが参加しました。
今回の研修では、海外プライベートバンク(PB)やオフショア投資の手法について深く掘り下げました。主催者の代表である大越朝が講師として登壇し、参加者に向けて最新の資産形成の手法やその意義を伝えました。
海外プライベートバンク(PB)の利点
研修では、富裕層を対象にしたPBの魅力が強調されました。PBは、顧客の利益と自身の利益が一致するように設計されており、顧客が資産を増やすことでPBの収益も向上する仕組みです。この点が、通常の国内の証券関連ビジネスモデルとは大きく異なると講師は説明しました。
国内PBが売買手数料で利益を上げるのに対して、海外PBは顧客の資産運用を優先します。つまり、手数料が高いファンドを推薦するのではなく、むしろ顧客の利益を最大化するため、手数料が低く透明な運用商品を提案することが求められます。研修の中では、そういった点を理解し、お客様への提案方法を学ぶ重要性が強調されました。
オフショア投資の選択肢
今回の研修では、特にオフショア投資がどのように資産形成に貢献できるかについても触れられました。オフショア投資とは、海外の信託会社や生命保険会社の商品に投資することで、世界各国での資産運用を行う手法です。具体的には「サンライフ・ファイナンシャル社」、「RL360°社」、「ドミニオン社」といった企業が提案する投資商品について議論がなされました。
- - サンライフ・ファイナンシャル社は、世界最大級の生命保険会社で、多様な保険商品を提供しています。特に「SunJoy Global II」が人気で、顧客のニーズに応じた資産の継承が可能です。
- - RL360°社は、おもにマン島に拠点を置く会社で、積立型商品「RSP」が特徴です。これにより、顧客は手数料を低減する手段を得られ、自由にポートフォリオを構築することが可能です。
- - ドミニオン社は、ガーンジー島に位置し、競争力のある手数料を提供することで知られています。顧客は積立額に視配し、長期的な投資が可能です。
このように、オフショア投資の選択肢は多岐にわたり、各社の商品特徴を理解することが重要です。参加者は今回の研修を通じて、海外での資産形成の重要性と魅力を再確認しました。
United BM Wealth Limitedの使命
United BM Wealth Limitedは、資産形成の教育を通じて日本人投資家をサポートすることを使命としています。同社は、顧客への中立的かつ利益最優先の立場から助言を行い、金融研修や情報提供を積極的に実施しています。
また、Webメディア『海外積立の比較研究』を通じて、具体的な運用実績やメリット・デメリットに関する情報を発信し、顧客が最良の選択をできるよう支援しています。
この研修に参加し、海外金融の最新情報や手法を学ぶことで、参加者たちは今後の顧客サポートに対する新たな視点を得ることができました。研修終了後も、彼らがこの知識を活用し、より多くの人に正しい金融教育が届くことを期待しています。