ロサンゼルスアニメ映画祭2018が描く日本アニメの魅力と新作上映情報

日本アニメの祭典がロサンゼルスに再び

アメリカ・ロサンゼルスで、北米最大のアニメ映画祭「ロサンゼルスアニメ映画祭2018」が開催されることが決まりました。この映画祭は、2017年からスタートし、今年で2回目を迎えます。世界中のアニメファンが注目するこの機会を逃す手はありません！

ロサンゼルスアニメ映画祭とは

「ロサンゼルスアニメ映画祭」は、3日間にわたり新作や名作を含む20作品以上が上映されるイベントです。今年は特に、映画好きなファンにとって見逃せないラインナップが用意されています。さらに、レッドカーペットイベントや監督、声優によるトークセッション、音楽イベントなど、エンタメ満載の内容も魅力的です。

昨年のオープニングイベントでは、来場者の熱気が映画祭会場を包み、盛況のうちに幕を閉じました。待望の新作や懐かしい名作が上映される姿は、多くのファンにとって最高の体験となることでしょう。

2018年版注目作品ラインナップ

今年の映画祭では、多彩な注目作品が用意されています。中でも、「中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」の北米プレミア上映が話題です。2014年にアニメが終了して以来、長年待ち望まれていたこの作品は、ファンにとって特別な瞬間となるでしょう。

さらに、スタジオジブリの伝説的な監督、高畑勲を追悼する特集も行われます。彼の傑作、「火垂るの墓」「かぐや姫の物語」「おもひでぽろぽろ」など、心に残る作品が上映され、多くの観客に感動をもたらす予定です。

また、クラウドファンディングで素晴らしい支援を受けた「少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR YOU- 完全版」も見逃せません。この作品は、3万枚以上の手描きアニメーションで制作され、ファンによる支援の熱意が詰まっています。

そのほかにも、話題の映画が目白押しです。傑作である「君の名は。」や、湯浅政明監督の新しい挑戦、「夜は短し歩けよ乙女」などが上映され、観客を魅了するでしょう。具体的な上映作品には以下が含まれています。