プレッシオ新設備
2021-06-09 19:03:58

株式会社プレッシオ、板金事業拡大の新設備導入で品質向上を実現

株式会社プレッシオが新たに4種の設備を導入



株式会社プレッシオは、板金事業のさらなる拡大を目指し、最新の溶接設備や測定機器を導入しました。これにより、精緻な加工や高品質な仕上がりを実現し、様々なニーズに応えることが可能になります。今回は新設備の特徴や利用方法について詳しくご紹介します。

新設備の概要



株式会社プレッシオが導入した設備は以下の4種類です。
1. ファイバーレーザー溶接ロボットFLW3000EN(アマダ)
2. ベンディングマシンHG2204ATC(アマダ)
3. テーブルスポット溶接機TAFS2010(アマダ)
4. 三次元測定機WM(キーエンス)

1. ファイバーレーザー溶接ロボット FLW3000EN



FLW3000ENは、特に薄板の板金加工に適しており、溶け込みが深い溶接が可能です。さらに、異種金属同士の接合も実現できるため、強度を求められる用途に最適です。このロボットによる溶接は、安定した品質を誇り、精緻な寸法要求にも対応できます。

主な特徴:

  • - 歪みが少ない高品質な溶接
  • - 美しい仕上がりで仕上げ不要
  • - 厳しい寸法公差を満たす精密加工

2. ベンディングマシン HG2204ATC



このマシンは、最大4メートルの長尺な材料の曲げ加工が可能です。ハイブリッド・ドライブによる補正機能も搭載しており、精度の高い加工を実現しています。

主な特徴:

  • - 精度±15′の薄板加工
  • - 重い材料でも安定した突き当て
  • - 板厚6mmまで対応可能

3. テーブルスポット溶接機 TAFS2010



TAFS2010は、広いテーブルサイズを持ち、奥行きのある製品でも簡単に溶接ができます。打痕を軽減し、高品質なスポット溶接が可能な最新機種です。

主な特徴:

  • - 大型ワークの加工に対応
  • - 仕上げレスで高品質なスポット溶接

4. 三次元測定機 WM



キーエンス製の三次元測定機WMは、計測が難しかった大型のワークや複雑な形状の金型などを効率的に測定できます。精度保証範囲が広く、製品の信頼性を向上させるための強力なツールです。

主な特徴:

  • - 測定範囲は幅1000mm、奥行3500mm、高さ5000mm
  • - 1/1000までの精度で測定が可能
  • - 視覚的に分かりやすい検査表の出力

お問い合わせ



株式会社プレッシオの新設備により、精緻な溶接加工、高精度の曲げ加工、高品質なスポット溶接、効率的な測定が実現しました。これらの技術が必要な方は、ぜひお問い合わせください。詳細は公式サイトをご覧ください。

株式会社プレッシオの公式サイトはこちら

  • ---
これらの新技術を活用し、これまで以上にお客様の多様なニーズにお応えしていく方針です。株式会社プレッシオは、今後も技術革新に努め、さらなる品質向上を目指してまいります。

会社情報

会社名
株式会社プレッシオ
住所
東京都港区港南2-13-31品川NSSビル8階
電話番号
03-5479-5520

関連リンク

サードペディア百科事典: 溶接ロボット 板金加工 プレッシオ

Wiki3: 溶接ロボット 板金加工 プレッシオ

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。