中小製造業に最適な新IoT製品「ExceLive IoT」
製造業界が直面しているデジタルトランスフォーメーションの波。中でも、中小製造業は高いコストや専門的な技術の壁によって、IoTの導入が難しいとされてきました。しかし、そんな悩みを解決する新たな製品が登場しました。それが「ExceLive IoT」です。
「ExceLive IoT」は、オフィスで広く使われているExcelをベースにしたIoTシステムで、設備から得られる情報をリアルタイムで把握・管理することができます。これにより、製造工程の稼働状況を「見える化」し、異常を検知した際には即座にアラート通知が受け取れます。特に、使い慣れたExcelを用いることで、IT技術に自信がないユーザーでも簡単に操作できるのが大きな魅力です。
ソリューションの特徴
「ExceLive IoT」の最大の特徴は、Excelのセル計算式やマクロ機能を駆使して、ユーザー自身が必要な情報を自在にカスタマイズできる点です。例えば、特定の機械の稼働率を自動的に計算したり、過去のデータを比較して異常値を発見するなど、さまざまな利用シーンが考えられます。
また、中小製造業に特化したこのシステムは、クラウドベースのサービスを前提としているため、初期導入コストも抑えられ、必要に応じて機能を追加することができます。これからIoTを検討している企業にとって、柔軟に拡張可能なシステムであることは大きなメリットです。
開発背景と展示会情報
「ExceLive IoT」の開発は、豊田市の新製品・新技術等開発補助事業に採択され進められており、技術者たちが中小企業のニーズに合ったシステムを目指して尽力してきました。今回のとよた産業フェスタ2018では、初めて一般の前にデモを行い、製品の魅力を広くアピールします。
興味のある方は、ぜひ「株式会社TKアジャイル」のブースにお立ち寄りください。現場での実際の運用例や、導入後の柔軟な対応力についても詳しく紹介される予定です。
お問い合わせ
製品についての詳細は、株式会社TKアジャイルの公式サイト(
こちら)をご覧ください。また、本件に関するお問い合わせは担当の高柳までメール(
[email protected])でどうぞ。中小製造業が抱える悩みを解決する「ExceLive IoT」。この機会にぜひ、その目で確かめてみてはいかがでしょうか。
今回のとよた産業フェスタ2018は、中小製造業が最新技術を体験する絶好のチャンスです。IoTの新たな世界に一歩踏み出すために、今がその時かもしれません。