東京ヴェルディとMJSが2025シーズンもCSRパートナー契約を継続
株式会社ミロク情報サービス(MJS)は、2025シーズンに向けてJリーグの東京ヴェルディとWEリーグの日テレ・東京ヴェルディベレーザとのCSRパートナー契約を延長しました。これにより、両チームのユニフォームにはMJSのロゴが掲出され、選手たちはこのロゴの入ったユニフォームを着用して地域貢献活動に取り組むことになります。また、東京ヴェルディの育成チームである「東京ヴェルディユース」の支援も行い、地域密着のスポーツ振興を強化していきます。
契約期間と内容
契約の期間は2025年4月1日から2026年3月31日までで、以下の内容が含まれています。
- - 東京ヴェルディ及び日テレ・東京ヴェルディベレーザのオフィシャルユニフォームの背中にMJSのロゴ掲出
- - 東京ヴェルディのホームゲームバックスタンドバナーへのMJSロゴ掲出
- - 各種広報物へのMJSロゴマークの掲出
MJSの企業理念と取り組み
MJSは、財務・会計システムの開発・販売を手がける企業であり、企業理念に基づいた社会貢献活動を積極的に推進しています。特に、スポーツ振興や文化財の保護に焦点を当てた活動に尽力しており、東京ヴェルディとは2008シーズンから18シーズンにわたり支援関係を継続してきました。さらに、2011年からは女子サッカーチームの日テレ・東京ヴェルディベレーザとの契約も進めています。
東京ヴェルディは、昨シーズン16年ぶりにJ1リーグに復帰し、リーグの舞台で6位という成績を収めました。この成果は、MJSからの支援が大きな力となったとも言え、クラブにとっても重要なステップです。2025シーズンに向けて、さらなる成長と挑戦を目指すという決意が伝わってきます。
地域に根ざした活動
MJSと東京ヴェルディは、サッカー教室や障がい者スポーツ体験教室の開催支援など、「サッカーを通した地域貢献活動」を進めています。これにより、地域の子どもたちや様々な人々にスポーツの楽しさを広げることが期待されます。また、東京ヴェルディ株式会社の代表者も、この契約がクラブにとって大きな支えになると述べ、MJSとの連携を重視しています。
展望
2025シーズンは、東京ヴェルディにとって新たな試練が待っていると同時に、高い目標を掲げる良い機会でもあります。選手たちとクラブ関係者は、この挑戦を楽しみながら、さらなる高みを目指していきます。MJSとのパートナーシップは、地域貢献を進めるための重要な要素であり、共に新しい景色を描いていくことに期待が寄せられています。
今回の契約延長は、サッカー界における支援の輪を広げ、地域社会への貢献を一層強化する一歩となるでしょう。東京ヴェルディと日テレ・東京ヴェルディベレーザが新たな成功を収めることを期待したいと思います。