海の日に行われたLNG燃料自動車船見学会
2023年7月20日、海の日を祝して東京国際クルーズターミナルにて、株式会社商船三井が主催するLNG燃料自動車船の見学会が行われました。このイベントは内閣府総合海洋政策本部及び国土交通省の共催で実施され、参加者は約600名を数えました。
この日の目玉は、商船三井が誇るLNG燃料自動車船「LAZULITE ACE」の見学です。この船は全長約200メートル、高さ50メートルの規模を誇り、子どもたちはその巨大な船の内部を探検しました。ブリッジ(操縦室)や船員の居住エリアを訪れ、船員からの丁寧な説明を受ける中で、海運業の重要性とその役割について学ぶ貴重な機会となりました。
子どもたちが船倉で目にしたのは、熟練ドライバーによる車の積載作業です。この現場を目の当たりにした参加者からは、「車を船で運ぶことができるなんて知らなかった!」といった驚きの声や「海に関わる仕事がこんなにかっこいいとは思わなかった」という感想が聞かれました。見学会は、次世代を担う若者たちに海運や船員の仕事への関心を深めてもらうことを目的としているため、こうした反響は非常に嬉しいものでした。
また、見学会の運営には商船三井グループからの260名の職員が参加しました。彼らは自らの家族を招待し、仕事の社会的意義を再認識する機会となったのです。このように、社員が地域社会に対しても積極的に関わる姿勢は、企業の持続可能性や社会貢献に貢献しています。
イベント内では、操船シミュレーター体験や海運に関するクイズ、現役の航海士や機関士によるトークショーなど、楽しみながら海運の世界を学べるコンテンツが豊富に用意されていました。子どもたちは楽しみながらも、新たな学びを得て興味を持つことができました。
商船三井グループは、「BLUE ACTION for ALL」と名付けた社会貢献活動を推進しています。この取り組みは、地域社会への貢献を目指し、環境保護や教育支援など多岐にわたる活動を展開しています。今年は特に7月20日から10月中旬までを特別キャンペーン期間とし、社員全員がそれぞれの拠点で社会貢献活動に参加することを奨励しています。
その取り組みの一環として、子どもたちが未来を担う存在になるための支援や海運業界の理解を深めることを大切にしています。このように、商船三井は持続可能な社会の実現に向けて、企業としての責任を果たし続けることを目指しています。今後もこのようなイベントが開催され、さらに多くの人々が海運業界に興味を持ち、関わりを持つことができることを願っています。