美しさと力強さを兼ね備えたIcelantic Skisの新作モデル発表
スキー愛好家にとって、シーズンの始まりを感じさせるイベントが毎年恒例となるIcelantic Skisからの新作モデル発表です。今年度の展示会は、神話や古代文明をテーマにした美しいアートワークが盛り込まれた新モデルが登場します。これにより、スキー用具がただの運動器具ではなく、アートとしても楽しめるものとしての認識が高まります。
Icelanticは、アメリカ・コロラド州に本社を持つスキーブランドであり、特にそのグラフィックデザインにおいて他ブランドに引けを取らない美しさを誇ります。新モデルの発表に先立ち、2020年2月18日から20日の3日間、横浜パシフィコで開催されるインタースタイルにてその魅力が紹介されます。
新モデルの魅力
今回の発表では、特に注目すべきはプロコラボモデル「SABA PRO」「NIA PRO」です。これまでのIcelanticのスキーはパフォーマンスだけでなく、デザインへのこだわりも強く、この新しいプロ・コラボモデルはその頂点を極めたものと言えます。
また軽量版の「MAIDEN LITE」や、人気のNOMADシリーズにも新サイズが追加されるなど、多彩なラインナップが用意されています。そしてFreerideシリーズは神話や古代文明をコンセプトにした深いストーリー性が込められています。これにより、スキー愛好者のさらなる冒険心を刺激することでしょう。
Icelanticのこだわり
Icelantic Skisは、品質を最優先に考え、アメリカ製にこだわったスキーを製造しています。特に、創業メンバーでありアーティストでもあるトラビス・パーによるアートワークは、ブランドの顔となるほどの魅力を持っています。美しいデザインは、一度見たら忘れられない印象を残し、スキーをする楽しさをより一層引き立てます。
企業としての理念も大変魅力的です。「Return To Nature」をスローガンに掲げ、サスティナビリティや地域貢献を重視する企業文化は、多くの人々の関心を集めています。環境に優しい製品づくりだけでなく、地域社会との結びつきを通じて、人々とスキーを結びつける取り組みも行っています。
日本チームの活動
Icelantic Japanとして、日本市場でのスキー文化の発展に寄与することを目指しているのは、株式会社フリーフロートです。彼らは、フォトグラファーやイラストレーターなど多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成されており、独自の視点から「雪山の冒険」を表現しています。スキーを体験したことがない人にも楽しさを伝えるための創造的な活動を展開しており、未来のスキー文化を牽引する役割を果たしています。
株式会社フリーフロートの取り組み
長野県大町市に本拠を置く株式会社フリーフロートは、国際的に有名なHAKUBA VALLEYを目指しています。彼らの活動はスキー板の販売にとどまらず、文化やコミュニティの形成にも広がっています。特に移住定住に関する事業や、空き家活用、地域づくりの活動を通じて、自然とスキーを楽しむことができる環境づくりを積極的に進めています。
新作スキーを手にすることで、あなたもこの美しさと力強さを体験してみませんか。2月の発表会でその目で見て、心を躍らせてください。
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