地元に寄贈されたハーブ活用術
株式会社鈴木ハーブ研究所が、地元の小中学校や福祉施設にハーブの知識やレシピを集めた著書『私のハーバル手帳』を寄贈しました。この寄贈活動は、豊かな自然と生活の知恵を次世代に伝えることを目的としており、全56冊が計27箇所に配布されます。
寄贈式の様子
2025年1月20日、鈴木ハーブ研究所の代表取締役社長、鈴木さちよ氏が東海村の山田修村長や教育委員会の伴敦夫教育長とともに寄贈式に出席。地元の学校や福祉施設に訪れ、地域の教育と福祉に寄与する活動を具体化しました。鈴木社長は「この活動を通じて、ハーブの素晴らしさを知ってもらい、地域の皆さまに役立ててもらえれば嬉しい」と話しています。
『私のハーバル手帳』の内容
『私のハーバル手帳』は、ハーブの種類や特徴、さらには日常生活で役立つレシピやクラフトの作り方を掲載。この本を手にすることで、子どもたちがハーブの魅力を知り、創造的に活用できるヒントが得られることでしょう。ハーブは心と体を癒してくれる存在として、鈴木ハーブ研究所はその重要性を再認識させようとしています。
地元への想い
鈴木ハーブ研究所の寄贈には、「豊かな自然を守り次世代につなげていきたい」という強い思いが込められています。ハーブを活用することで、心身共に健康で豊かな生活を送ってほしいという願いがあり、寄贈によって地域の人々がハーブを日常的に利用し、生活を豊かにするきっかけとなることを目指しています。
寄贈される場所
寄贈先は、東海村立小中学校や図書館、総合福祉センター、さらには水戸市立図書館や茨城県立図書館など多岐にわたります。このように、幅広い施設に寄贈することで、多くの人々にハーブの活用術を知ってもらう機会を提供しています。
会社概要
鈴木ハーブ研究所は、茨城県那珂郡東海村に本社を構える企業で、化粧品の研究開発および販売を行っています。ハーブ成分を取入れた製品を提供しており、健康的なライフスタイルを提案しています。設立年は2004年で、従業員は45名。地域とのつながりを大切にし、これからもいろいろな活動を通じて人々に貢献していくことを目指しています。
まとめ
鈴木ハーブ研究所の寄贈活動は、次世代への教育的な取り組みだけでなく、地域の人々にとって健康的な生活を提案する素晴らしい機会です。ハーブの知識が今後も広まることを期待します。