クラウドPBX「INNOVERA」に新機能が追加
株式会社プロディライトが展開するクラウドPBX「INNOVERA」が、最新のアップデートを行い、ユーザーにとって利便性が向上しました。このアップデートは2024年12月23日に実施され、特に注目すべきは新たに搭載されたチュートリアル機能です。この機能は、様々な設定操作を簡単に学べる方法を提供し、電話のデジタルトランスフォーメーション(DX)を強力にサポートしています。
アップデートの特徴と利便性
INNOVERAは本来、オフィスでのビジネスフォン用途を目的に設計されていますが、今回のアップデートで追加されたのは以下の機能です。
1. 直感的に操作できるチュートリアル機能
ユーザーは管理画面の左下に新たに表示される「?」マークのボタンをクリックすることで、各種設定方法を確認しながら操作することが可能です。例えば、自動応答や転送、留守電話の設定について、実際の画面上で操作をしながら理解を深めることができます。これにより、マニュアルをわざわざ参照する必要がなく、誰でも簡単に設定ができるようになりました。
このチュートリアル機能は、年末年始に向けた特別なガイダンス設定に関しても対応しており、特定の時間帯に必要な設定をしっかりとサポートします。
2. お知らせ情報への簡単アクセス
さらに、INNOVERAの管理画面には「NEWS」というボタンが新設され、公式ウェブサイトに掲載されている最新の情報や障害情報、メンテナンス情報へのアクセスがわずか2クリックで可能です。この機能により、ユーザーは常に最新の情報を簡単に確認できるようになり、サービスの利用に関する不安を軽減します。
注意点
なお、今回のアップデートは「INNOVERA 2.0」が対象となっており、旧バージョンの「INNOVERA 1.0」は含まれていないため、利用者は自分が使用しているバージョンを確認する必要があります。
プロディライトとINNOVERAについて
株式会社プロディライトは、大阪市中央区に本社を置く企業で、「電話のDX」を推進するクラウドPBXサービス「INNOVERA」を提供しています。INNOVERAはスマートフォンやPCを利用して、企業の電話機能を柔軟に利用できる環境を整えています。近年の働き方の変化に適応し、ビジネスフォンの用途だけでなく、少人数でのコールセンター開設など多目的な利用が可能です。
公式情報の取得
また、企業情報やサービスに関するリリースについては、プロディライトの公式noteもご活用ください。このプラットフォームでは、さまざまな情報を提供しており、ステークホルダーや関心を持つ方々に向けた透明なコミュニケーションを図っています。
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まとめ
今回のクラウドPBX「INNOVERA」のアップデートは、ユーザー体験を向上させるための大きな一歩となります。特に、直感的な操作と情報の迅速なアクセスは、ビジネスシーンにおいて非常に重要です。今後もプロディライトは、電話のDXを推進し続け、より便利で使いやすいサービスを提供していくことを目指しています。