新サービス「セルフ動画型リサーチKOE」活用セミナーの詳細を紹介

新しい消費者リサーチの形「セルフ動画型リサーチKOE」

2024年11月1日から始まる新サービス「セルフ動画型リサーチ KO」Eが、消費者のリアルな行動を迅速に把握する新たな手法を提供します。このサービスは、法人が簡単に設計できる5つの設問に対し、自宅で消費者が撮影した自撮り動画を活用し、そのデータを分析するものです。

ウェビナー開催のご案内

サービスの発表を記念し、2024年12月20日（金）14:00から15:00までオンラインでウェビナーを開催します。このセミナーでは、株式会社資生堂の専門家による実践的な事例も紹介され、参加者がユーザーインサイトをどのように発掘するか学べる貴重な機会となります。

ウェビナーでは、参加者が実際のユーザー視点や行動を捉える手法を学ぶことができ、特に製品開発やマーケティングにおいて必要不可欠な技術を習得するチャンスです。定員は先着100名のため、興味のある方はお早めに申し込むことをお勧めします。参加費は無料ですが、事前登録が必要です。

発表される主な内容

ユーザーの使用実態を掴む手法（株式会社ジー・サーチ）

サービス提供者である株式会社ジー・サーチは、ユーザーがどのように製品を利用しているか、その瞬間を捉えるための効果的な方法論を紹介します。特に感情に寄り添う手法は、開発者が自らの思い込みを排除し、真のユーザーペインを理解するために不可欠です。また、ウェビナーの後半では、リアルタイムで行動観察ができるデモンストレーションも行われ、参加者は実体験として手法を学ぶことができます。

消費者行動からインサイトを発見する方法（株式会社資生堂）

株式会社資生堂からは、同社の研究所による具体的なユーザーリサーチの取り組みが紹介されます。n=1の個々の行動を深く理解し、それに隠れた感情を分析することで、製品やサービスの向上に役立つペルソナを明確に描くことの重要性が説明されます。また、特定の肌悩みを持つ消費者向けに実施したコミュニケーションの構築過程についても言及され、その結果得られた具体的なペルソナ像が共有されます。