DJ KOO先生は、学生たちに対し「みんなで楽しく学んで、一緒に素晴らしい90分を作りましょう!」と促し、参加者たちも全力で反応しました。音楽の歴史を振り返りながら、彼は1980年代当時のダンスミュージックシーンを語り、「当時流行していたキャンディ・ポップや、アラベスクのようなヨーロッパのメロディの影響」を説明し、DJプレイには地域によって異なるスタイルがあったことも紹介しました。
DJ KOO先生は、自身が目指したギタリストへの夢が挫折した後、ディスコのDJに魅了され、 DJとしてのキャリアをスタートさせました。サンプラーやアレンジ技術を駆使して、どのようにDJとしてのプレイに反映させていったのかも解説され、学生たちはその知識の豊富さに感動しました。