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ENECHANGE岩本隆史氏がAWS認定エンジニアに選出

ENECHANGE株式会社の岩本隆史氏が、「2025 Japan All AWS Certifications Engineers」に選ばれたことが発表されました。この賞は、Amazon Web Services（AWS）が主催しており、AWS認定資格をすべて保持するエンジニアに贈られる名誉ある称号です。

AWSとは？

AWSは、世界有数のクラウドサービスプロバイダーであり、企業のITインフラを支える多様なサービスを提供しています。特に、信頼性の高いクラウド環境において、企業の運営コストを削減し、ビジネスの迅速化を図ることができる点が評価されています。スタートアップから大企業、公共機関まで、幅広い顧客に利用されているのです。

Japan All AWS Certifications Engineersについて

「Japan All AWS Certifications Engineers」は、APNに参加している企業のAWS認定資格をすべて取得したエンジニアを表彰するプログラムです。2025年度からは新たに3つの資格が加わり、これまで以上に取得の難易度が上がりました。しかし、今年選ばれた岩本氏は、その卓越した技術力をもって見事に全ての資格を取得しました。

岩本隆史氏の経歴

通称「いわもと」こと## 岩本隆史氏は、ENECHANGEにおいてVPoT、CTO室のインフラ・SREチームのマネージャーを務めています。2021年にENECHANGEに入社後、彼はインフラエンジニア兼SREとして、全社の技術戦略を策定し、事業部に技術的支援を行う重要な役割を担っています。AWSに関連した技術コンテンツ制作にも尽力し、2024年にはAWS Community Builder (Cloud Operations) に選出されています。

ENECHANGEのAWS関連の取り組み

ENECHANGEは、2025年には「AWSセレクトティアサービスパートナー」に認定されたほか、「AWS 50 APN Certification Distinction」も獲得しています。これにより、同社のクラウド技術に対する取り組みが確かなものであることを証明しています。今後も、DX（デジタル・トランスフォーメーション）やGX（グリーン・トランスフォーメーション）を推進し、持続可能な社会の実現に寄与することを目指しています。

ENECHANGEのビジョン

ENECHANGEは「エネルギーの未来をつくる」という使命のもと、脱炭素社会をデジタル技術で実現することを目指しています。創業は2015年で、2020年には東証マザーズに上場し（現在は東証グロース市場）、SaaS事業を通じて急成長を遂げています。そのルーツはイギリスのケンブリッジにある電力データ研究所にあり、エネルギーデータの解析技術やグローバルネットワークが強みです。

ENECHANGEは、エネルギー業界の環境負荷削減に向けて、より高度なクラウド技術の活用を続け、社員一人ひとりの専門性と技術力を高めていくことを誓っています。

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