プルマン東京田町がアースアワーで地球を想う一夜を実現

プルマン東京田町で「JUNCTION EARTH HOUR」が開催

2025年3月22日、東京都港区の『プルマン東京田町』が、世界的な環境保護活動「EARTH HOUR」に賛同し、特別なイベント『JUNCTION EARTH HOUR』を開催します。このイベントは、午後20時30分から21時30分までの1時間、外観の消灯や店舗の照明を落とし、地球環境への意識を高めるきっかけとなります。

EARTH HOURの意義

「EARTH HOUR」は、世界中の人々が一斉に消灯し、気候変動や生物多様性の保護を訴えるキャンペーンです。この活動は、2007年にオーストラリアで始まり、現在では180以上の国と地域が参加するまでに成長しました。イベントは日付変更線を越えて、世界中を順番に消灯させていく「消灯リレー形式」をとっています。

プルマン東京田町の取り組み

プルマン東京田町では、EARTH HOURに賛同し、消灯の際にロビーエリアからバーラウンジ『JUNCTION』、さらには『PLATFORM 9』のライティングを落とし、環境に優しいLEDライトのみで営業を行います。宿泊客には、お部屋の電気を消して、バー・ラウンジエリアで「地球のための1時間」を楽しんでいただけるよう案内する予定です。これにより、訪れる皆さんが地球環境を意識するきっかけを提供します。

サステナブルウイスキーフェア

合わせて開催される「サステナブルウイスキーフェア」では、環境負荷を低減した製造過程で知られるジャパニーズウイスキー『ニッカウヰスキー』の特別メニューを提供します。例えば、飲み比べセットには、竹鶴や余市、宮城峡などが含まれ、幅広い味わいを楽しむことができます。特に、熟成を重ねたシングルモルト余市10年は、力強く重厚な味わいが人気です。

環境への取り組み

プルマン東京田町は、環境保護に向けての取り組みを強化しています。近年では、再生可能エネルギーへの切り替えや、ISO14001の取得、CO2排出量削減を達成しています。さらに、食品ロスの削減やリサイクルに積極的に取り組み、客室アメニティにも竹製のアイテムを利用するなど、持続可能な社会に向けた努力を続けています。

プルマン東京田町とは

2018年にオープンした『プルマン東京田町』は、フランスのアコーグループのプレミアムホテルブランドの一つです。和とモダンを融合させた独自のデザインが特徴で、豊富なアート作品や落ち着いた雰囲気の中で、旅行者に上質な滞在を提供しています。日本国内での口コミ評価が高く、トリップアドバイザーでも高評価を得る人気のホテルです。