新しい食の提案:生活クラブのミールキット
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会が、2024年8月下旬より新メニュー「もっとビオサポ!鶏と野菜まろやか豚骨スープ」を提供します。この新しいミールキットは、骨の健康をテーマにしており、特に中高年層だけでなく若い世代にも注目されています。
健康を考えた食事
「もっとビオサポ!鶏と野菜まろやか豚骨スープ」は、1皿でたんぱく質やカルシウム、ビタミンDを効率よく摂取できる設計となっています。これにより、骨の健康を支える栄養素を1日の推奨量の約1/3も含むことが可能です。具体的には、国産鶏肉の“丹精國鶏”が160g、さらにキャベツや玉ねぎ、小松菜、人参といった200gの野菜、そしてきくらげといった食材がセットで提供されます。
簡単な調理法
家庭で必要となるのは、ごま油1杯、卵1個、牛乳300ml、水200mlと非常にシンプルです。鍋ひとつで約10分の手軽な調理が可能なため、忙しい人にもぴったりのメニューです。具材感も豊かで、主菜としても十分な満足感を味わえます。
骨粗しょう症予防への取り組み
近年、骨粗しょう症は中高年層はもちろん、特に若い女性の間でも「骨活」が重要視されています。厚生労働省も「スマート・ライフ・プロジェクト」の一環として、骨粗しょう症予防のための特設サイトを開設し、意識啓発を進めています。生活クラブの新メニューは、こうした健康意識の高まりに応える形で開発されているのです。
手軽さと安全性の両立
生活クラブのミールキットは、全てが安全基準を満たしたカット済みの国産野菜や肉、調味料を使用しています。調理にかける時間がないけれど、添加物や健康について考慮したいと考える方に最適です。特に、「もっとビオサポ!」シリーズは健康的な食事を簡単に楽しめるように、多様な栄養素を管理栄養士の監修のもとで計算・設計されています。
生活クラブの理念
生活クラブは、地域に根ざした活動を行い、持続可能な生活スタイルを実践するために、約42万人の組合員が参加しています。協同組合の原則に基づき、生産から廃棄までの全てのプロセスにおいて安全と健康が考慮されています。また、地域内での福祉や居場所づくりに取り組むワーカーズ・コレクティブとも連携しており、循環型社会の実現に向けた「ローカルSDGs」を推進しています。
生活クラブの信念は、食、エネルギー、福祉の自給と循環を促し、より良い社会の実現を目指しています。今回の新メニューも、その一環として生まれたものです。
製品情報
- - エネルギー: 568Kcal(1セット・2人前当たり)
- - 調理時間: 約10分
- - 取り扱い地域によっては、入手できない場合があるのでご注意ください。
詳しくは
生活クラブのウェブサイトをご覧ください。