株式会社ストラテジット、SaaSソリューションにLINE WORKSコネクタ導入を発表

新たな一歩を踏み出したストラテジットのSaaSソリューション

2023年、株式会社ストラテジットは自社のSaaSプロダクト「JOINT iPaaS for SaaS」において、ビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」との連携機能を提供開始しました。この連携は、SaaS事業者にとって自社サービスとLINE WORKSとのAPI連携を通じて、業務プロセスの自動化をもたらす画期的なものです。

JOINT iPaaS for SaaSの特長

「JOINT iPaaS for SaaS」は、使用する企業にとって、その利便性を最大限に引き出すためのEmbedded iPaaS（組み込み型iPaaS）を採用しています。このソリューションを利用することで、SaaS事業者は、他社プロダクトとの連携開発や管理、運用を効率的に行うことができます。

特筆すべきは、技術的な専門知識がないユーザーでも直感的なインターフェースを活用し、ノーコードでアプリ連携を実現できる点です。最短で1週間という短期間で新たな連携アプリを開発できるため、迅速な業務改善につながります。

LINE WORKSとの連携によるメリット

新たに提供されたLINE WORKSのコネクタを利用することで、SaaSユーザーは日々の業務をLINE WORKSに集約し、業務全体のスピードアップを図ることができます。これまで複数のアプリケーションにログインしていた手間も解消され、外部サービスの機能をトーク上で簡単に利用できるため、業務効率化が期待されます。特に、社内外のコミュニケーションを円滑にすることで、業務改善が進むでしょう。

利用ユーザーの声

- 「業務プロセスの自動化が進んだことで、私たちの業務スピードが向上したと感じます。」
- 「LINE WORKSに業務内容を集約できたので、業務の重複が減りました。」

会社の背景と今後の展望

ストラテジットは、東京都港区に本社を構える革新的なソリューションカンパニーです。2022年に設立され、「SaaSのチカラをすべての企業に」をミッションに掲げ、SaaSの企画、構築、運用のプラットフォーム「JOINT」を提案しています。また、SaaS連携アプリストア「SaaStainer」や、SaaS導入支援サービスも通じて、企業のSaaS活用の向上を図っています。

今後もストラテジットは、ラインアップの追加や機能の拡充を進め、SaaSの付加価値を高めることで、企業のIT活用促進に寄与することを目指しています。企業の経営戦略において、SaaSの利用はますます重要な位置を占めるでしょう、従って新たなコネクタの提供は、多くの企業に新しい可能性をもたらすと期待されます。