株式会社ファルモ、電子お薬手帳「N-Bridge」へスムーズな移行を実施

記事内容



株式会社ファルモは、これまで患者と薬局の間で広く利用されてきた電子お薬手帳「harmo」の事業譲渡を受け、2026年9月末にサービス提供を終了する計画を発表しました。これに伴い、新たに「N-Bridge(eお薬手帳3.0)」へのシステム移行を本格的に推進しています。

システム移行の背景



「harmoおくすり手帳」は地域医療の情報共有のインフラとして、多くのユーザーに愛用されてきました。ファルモは、事業譲受にあたり、特に「患者および薬局の日常運用に不便を与えないこと」を強調しました。既存の使いやすさを保持しつつ、より迅速で安定した運営体制を目指す中で、日本薬剤師会推奨の調剤データの標準規格「NSIPS」に対応する「N-Bridge」への移行が進められています。これにより、異なる調剤システム同士のデータ連携がさらに円滑になり、医療の安全性と薬局業務の効率化が図られることになります。

現状と移行状況



現在、ファルモは滋賀県、神戸市、豊中市、川崎市の薬剤師会と連携し、300店舗以上の薬局での移行が決定しています。この移行により、「今後の地域医療連携での標準規格への対応は非常に心強い」といった嬉しい声も寄せられています。地域薬剤師会との緊密な協力により、患者や薬局が安心して利用できる環境を整えることを目指しています。

患者のデータ引き継ぎ



「harmo」の終了に際し、これまでの患者の大切なお薬履歴データを失うことなく新システムに移行可能な引き継ぎ機能を実装しています。患者は簡単なステップで調剤履歴を新しいアプリに移行でき、薬局もスムーズに患者のデータを管理できます。これにより、患者は引き続き安心して医療機関や調剤薬局を利用できる環境が実現します。

ファルモの今後の展望



ファルモは「N-Bridge」への移行を足がかりに、地域医療の連携や患者支援を行い、全国の薬局との協力を強化する予定です。すべての患者が質の高い医療サービスを受けられる社会の実現を目指す活動を続けていきます。

会社概要



株式会社ファルモは、「薬局をつなぎ、地域をつなぎ、未来の医療をつなぐ。」というミッションのもと、幅広い医療関連の主体を繋ぎ、持続可能な医療の実現を目指しています。東京都新宿区に本社を構え、地域医療の質を向上させるための活動を推進しています。これからもファルモの動向に注目が集まります。

会社情報

会社名
株式会社ファルモ
住所
新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティ52階
電話番号
03-5333-0553

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