松任谷由実 全国ホールツアー「THE WORMHOLE TOUR」がスタート!
日本の音楽界の巨星、松任谷由実が新たな全国ホールツアー「THE WORMHOLE TOUR」を発表しました。このツアーは、2025年11月から2026年12月までの期間にわたり開催され、合計72公演が予定されています。特に注目すべきは、チケット販売とトレードに関わる新システム「チケプラ」による公式チケットトレードが導入されたことです。これにより、ファンはチケットの入手や譲渡がよりスムーズに行えるようになります。
ツアーの特徴
まず、このツアーは松任谷由実が2026年に72歳を迎えることにちなんで設計されています。彼女のオリジナルアルバム「Wormhole / Yumi AraI」と連動する形で、初日の公演が11月17日に東京・府中の森芸術劇場で行われます。全体のスケジュールは以下の通りです:
- - 11月17日、18日:東京・府中の森芸術劇場
- - 11月22日:茨城・水戸市民会館
- - 11月28日、29日:大阪・フェスティバルホール
- - 12月6日、7日:兵庫・神戸国際会館
- - 12月13日、14日、16日:石川・本多の森 北電ホール
- - 12月23日:鹿児島・川商ホール
- - 12月26日、27日:福岡・福岡サンパレス
チケット情報
チケットは、SS席が15,500円(税込)、S席が11,000円(税込)で販売されます。特にこのツアーでは、初の試みとして、チケットトレードが実施されるため、出品や申込は2025年10月27日から開始されます。公演日の2日前の11:59まで申し込みが可能です。
チケットは「チケプラアプリ」を使用して発券されます。このアプリは、購入から受取、入場まで、すべてスマートフォン一つで完結できる優れたサービスです。電子チケットなので、紛失の心配もなく、いつでもどこでも受取が可能。入場時も画面を提示するだけでスムーズに処理が行えます。
チケットトレードの利便性
もし、購入したチケットが利用できなくなった場合でも、チケプラの公式チケットトレードを通じて、定価での譲渡が可能です。このシステムにより、取引の透明性と安心感が保証されています。チケットのやり取りや金銭の受け渡しはチケプラが代行するため、安心して利用できるでしょう。
株式会社チケットプラスの取り組み
チケットプラスは、東京・渋谷に本社を置く企業で、スマートフォン電子チケットやチケット二次販売サービス「チケプラトレード」を展開しています。このサービスは、多くのアーティストの全国ツアーや北京のドームクラスのイベントまでもサポートしており、音楽イベントだけに留まらず、スポーツや文化サービスなど多岐にわたり利用されています。顔認証による没入型の入場機能も実現しており、安全性の向上に貢献しています。
まとめ
松任谷由実の「THE WORMHOLE TOUR」は、ただのコンサートに留まらず、体験そのものを進化させる試みです。新しいチケットトレードの導入や電子チケットの活用により、ファンはより便利で安心してライブ体験を楽しむことができるでしょう。今後の公演も、彼女の楽曲とともに、どのような感動をもたらすのか、期待が高まります。