BLUETTIが札幌で日本限定モデル「AORA 100」を展示

BLUETTIが札幌で新作を公開

2025年6月21日と22日、札幌市赤レンガ広場で開催された「アウトドアデイジャパン札幌2025」では、クリーンエネルギーを推進するブランドBLUETTIが、自社の最新ポータブル電源を展示しました。このイベントでは、日本市場向けの新作「AORA 100」など注目商品を披露し、多くの来場者の関心を集めました。

日本限定モデル「AORA 100」の魅力

「AORA 100」は、1,152Whの大容量をもつポータブル電源です。さらに、1,800Wの高出力、電力リフトモード時には2,700Wまで対応可能です。特に、日本語を使用した直感的なインターフェースや大型ディスプレイを採用しており、幅広い年齢層が容易に使用することができます。実際に、家電製品専門誌『家電批評』の5月号では、Best Buy第1位に選ばれるなど、その信頼性と性能が高く評価されています。

多用途対応の「AC70P」

展示会では、「AC70P」という別のモデルも話題になりました。この製品は864Whの容量を持ち、1,000Wの出力を誇ります。また、高速充電機能により、わずか45分で80%まで充電することが可能。アプリを使った遠隔操作やリアルタイムでのモニタリング機能が搭載されており、アウトドア活動だけでなく防災用としても優れた選択肢となります。

次世代モデル「Apex 300」

「Apex 300」はもう一つの注目作で、2,764.8Whという驚異の大容量を持ち、最大3,840Wの出力を実現。また、内蔵UPS機能により停電時には瞬時に電源に切り替わります。さらに、最大11.52kW／58kWhまでモジュールを拡張できるため、自宅での利用からオフグリッド生活、災害時のバックアップまで、さまざまなシーンで安定した電力を提供します。

ユーザー参加型のカラー人気投票

今回の展示会では「AORA V2」シリーズに関するカラー人気投票も行われ、来場者からのフィードバックが取り入れられるはずの共創型プロジェクトとして注目を集めました。このアプローチにより、BLUETTIの商品開発に対する柔軟な姿勢と、ユーザーファーストな企業文化が強調されました。

BLUETTIの未来への取り組み

BLUETTIは今後も、防災、アウトドア利用、日常の電力節約、災害時の備えなどに役立つスマートで持続可能な電力ソリューションを提供していくと述べています。これにより、より多くの人々に環境に優しい未来を届けることを目指しています。

BLUETTIの背景

BLUETTIは10年以上の経験を持ち、世界中の人々に持続可能なエネルギーソリューションを提供する企業です。また、アフリカの貧困家庭にソーラーシステムを提供する「LAAFプログラム」などの社会貢献活動も行っています。日本の保険会社との提携を通じて、品質向上や社会貢献を進めつつ、次世代のエネルギー使用を促す取り組みを続けています。

公式ウェブサイトやソーシャルメディアで、BLUETTIの最新情報をチェックすることができます。エコで持続可能な電力への道を、BLUETTIとともに歩んでいきましょう。