大阪ブルテオンと京阪グループによる新たな地域貢献への挑戦
大阪を代表するバレーボールクラブ、大阪ブルテオンが新しい地域貢献活動「BLUE ACTION」を開始し、京阪ホールディングスがその初めてのパートナーとして参加します。この活動は、クラブの持つ4つのキーワード、BRAVE(勇敢)、LEADING(先導)、UNITED(団結)、ENERGETIC(活力)をもとに、地域の活性化や社会的な課題解決を目指すものです。
パートナーシップの背景
大阪ブルテオンは2021年に京阪ホールディングスとのパートナーシップ協定を結びました。この協定は、地域の活性化やSDGsの達成を目指す「BIOSTYLE PROJECT」に基づいています。双方の理念が合致したことが、今回の共同行動のきっかけとなりました。京阪グループは運輸業のみならず、商業やレジャーなど多岐にわたる事業を展開し、多くの地域での影響力を持っています。
「子どもふれあい事業~バレーボール教室~」の内容
2025年度には、大阪ブルテオンが地域振興を目的とした「子どもふれあい事業~バレーボール教室~」を実施する計画です。京阪ホールディングスもこの活動に参加し、バレーボール教室では選手やスタッフが地域の幼稚園や小学校、中学校を訪問して、スポーツの魅力を伝えます。子どもたちとのふれあいを通じて、スポーツの楽しさや夢を共有し、将来的なスポーツ文化の醸成を目指します。
この教室では、保育園や幼稚園を中心に、地域の子どもたちに直接バレーボールの指導を行います。パナソニックパンサーズ時代から10年以上にわたって践んできたこの活動は、地域密着型のモデルを確立し、関わる全ての人々に影響を与えることを目的としています。
特別なコラボグッズの配布
さらに、この活動の一環として、京阪ホールディングスはオリジナルコラボグッズを制作し、地域の子どもたちに配布する予定です。具体的には、ナップサックやミニタオル、バレーボールといったアイテムが用意され、子どもたちがスポーツに親しむきっかけを提供します。
未来への展望
大阪ブルテオンと京阪ホールディングスは、この「BLUE ACTION」により地域との結びつきをより強め、スポーツ文化の輪を広げていくことを目指しています。このプロジェクトは、地域社会に新たな希望や夢をもたらし、次世代を担う子どもたちにとっての豊かな環境を作り出すものとなることでしょう。
これからも大阪ブルテオンと京阪グループは、地域の顔として、住民や学校と密接に連携しながら、地域活性化を推進していく予定です。関わるすべての人に喜びを与えるため、共に歩み続けます。