Burtonの新アウターウェア「リザーブコレクション」
今月、Burtonが新たに発表したアウターウェア「リザーブコレクション」は、スタイルと機能が見事に融合した製品群です。このコレクションは、過酷な環境においても高いパフォーマンスを発揮するGORE-TEXシェルで構築されていますが、ただの防寒具ではありません。ユーザーのニーズに応じてレイヤリングを自在に調整できる3-in-1システムを取り入れており、トレンドを意識しつつも快適さも保たれたジェンダーニュートラルなシルエットが特徴です。
高機能とスタイルの両立
リザーブコレクションには軽量なシェルと保温性抜群のジャケットが組み合わさったリザーブ3-in-1ジャケットとビブパンツが含まれています。これらは着脱可能なインサレーターを内蔵しており、様々な天候に対応できるのが魅力です。さらに、GUARANTEED TO KEEP YOU DRY™技術を備えたGORE-TEXを使用しており、長時間のライディングでも安心して楽しむことができます。
2レイヤー構造のジャケットは、透湿性と防水性を備え、高動作性を提供。インサレーションの有無を選べるため、オールシーズンにわたり快適にスノーボードを楽しむことが可能です。
ライダーのための最適設計
メンズリザーブ 2L ジャケットは、冬山でのレイヤリングを容易にするために設計されています。全ての縫い目にシームテープを施し、高い防水性(20,000mm)と透湿性(20,000g)を誇るストームプロテクション機能を備えています。これにより、お気に入りのミッドレイヤーと組み合わせることで、常に暖かくドライな状態をキープできます。また、ベントや調整機能、機能的なポケットが充実しており、雪山での快適なライディングを実現します。
特にウィメンズ リザーブ GORE-TEX 2L ジャケットは、オールシーズン使用できる高耐久性を持ち、100%リサイクル素材を使用したPFCフリーの新素材「GORE ePE」を採用しています。防水ジッパーやシームテープ加工など、細部にもこだわりが詰まっています。
Burtonのパーパス
Burtonはブランドが掲げる「パーパス」に基づいて活動しています。スノーボードを楽しむだけでなく、「人」「地球」「スノーボード」に対してできることを追求し続けています。たとえば、全ての関わる人々にポジティブな影響を与え、環境への負荷を最小限に留めることを目指しています。
2025年への挑戦
Burtonは2025年を目処に「クライメートポジティブ」を達成するために、CO2排出量を削減し、環境への配慮をさらに深める取り組みを進めています。SBTi(Science Based Targets Initiative)に沿った新たなプロジェクトも進行中で、気候変動への真剣な対応を進めています。
Bコーポレーション認証
BurtonはBコーポレーション認証を取得しており、社会や環境に配慮した企業として認められています。2019年にスノーボード企業として初めての認証を取得し、再認証が行われた2024年にも、その取り組みは継続されています。
Burtonについて
1977年にジェイク・バートン・カーペンターがアメリカ・バーモント州のガレージで始めたスノーボード作りは、今や世界で最も評価されるスノーボードブランドの一つとなりました。アウトドア業界の持続可能性リーダーとして、Burtonは価値のある製品をデザインし続けています。さらに、世界各地に展開を広げ、スノーボードを楽しむすべての人々に喜びを提供しています。
詳細については公式ウェブサイトをご覧ください:www.burton.com