手を動かしながら学べるUXデザインの新書が登場!
2025年7月22日、株式会社たきコーポレーションから『FigmaではじめるUXデザイン入門:アイデア発想から実践まで、デジタルプロダクト制作のためのワークブック』が発売されます。この本は、長年の制作現場での知見をもとに、UXデザインの基本と実践を手を動かしながら学べる内容となっています。
本書の特徴
本書の最大の特徴は、自ら手を動かすことによって、UXデザインの基本的な考え方から実践方法までを身につけられるところです。初心者から実務に取り組むデザイナーまで、幅広い読者を想定し、ユーザー体験の重要性を理解するための一冊となっています。
各章の内容
本書は、以下の9章から構成されています:
1.
UI / UXデザインとは何か?
2.
UXデザインのプロセス
3.
課題発見とコンセプト作成
4.
プロトタイピング
5.
Figmaの基本操作
6.
情報設計とワイヤーフレームの制作
7.
UIデザインを完成させる
8.
UIパターンとリファレンス
9.
これからのUXデザイン
これらの章を通して、デザインツールFigmaを利用した実践的な体験が得られます。
執筆の背景
デジタルサービスが普及した現代において、良好なユーザー体験(UX)を提供できるスキルは、デザイナーのみならず、プロダクト開発に関わるすべての人に求められています。
我々は、企業の開発支援を進める中で、UXデザインの重要性を再認識しましたが、その教え方が難しいことも実感していました。特に、2024年から始まる大学での講義を通じて、学生たちにUXデザインの本質や楽しさを伝えるための効果的な方法を模索し続けました。
この過程で、現場の知識を活かした分かりやすく実践的なワークブック形式のメソッドが完成しました。
著者プロフィール
本書の著者は、UI/UXデザイナーの小林秀彰氏と、Webデザイナー兼ディレクターの宮崎俊太郎氏です。二人はそれぞれ、多様なプロジェクトに従事するとともに、大学でUXデザインの教育も行っており、万全の体制で本書を執筆しました。
本書の購入情報
『FigmaではじめるUXデザイン入門』は320ページ、価格は3,520円(税込)です。詳しい情報は、
Amazonにて確認できます。
UI/UXデザインを学びたい方へ
UXデザインに興味がある方や、実務で活かしたいと思っている方には、本書が最適です。手を動かすことを重視したワークブック形式で、実際のプロジェクトに役立つスキルを身につけることができます。デジタルな世界でのユーザーとの接点を強化し、高品質なUXを実現するための第一歩をこの本から始めてみてください。
この夏に、自分自身のスキルを一新し、UXデザインの世界に飛び込むチャンスをお見逃しなく!