小西雄大選手、柏レイソルへ移籍
徳島県出身のサッカー選手、小西雄大が柏レイソルに完全移籍することが発表されました。この移籍は、選手にとって新たな挑戦の始まりとなります。
小西選手のプロフィール
小西雄大は1998年4月18日生まれの28歳。身長169cm、体重66kgのミッドフィールダーで、プロキャリアを徳島ヴォルティスでスタートしました。これまでの実績は以下の通りです。
- - J1リーグ: 28試合出場、1得点
- - J2リーグ: 203試合出場、12得点
- - J3リーグ: 2試合出場、0得点
- - カップ戦: 7試合出場、0得点
- - 天皇杯: 10試合出場、0得点
移籍の背景
小西選手は柏レイソルへの移籍に際し、次のようなコメントを寄せています。「自分のキャリアの年齢などを考えると、今が再びJ1リーグでプレーする絶好のタイミングだと感じました」と述べ、昔からの夢であったJ1の舞台で再び輝く oportunidad(機会)が訪れたことに胸を躍らせています。
彼は元々、山形でのプレーを続けたかったものの、「このチャンスを逃したくなかった」と悔しさも本音として明かしました。これまでの経験を糧に、柏レイソルで新しいスタートを切る決意を固めています。
山形での思い出
小西選手は、山形での3年半の生活を振り返り、関わった全ての選手やスタッフ、そしてサポーターへの感謝の気持ちを表しました。「毎試合、たくさんの方々がスタジアムに訪れてくれて、勝ち負けに関わらず常に支えてくれたサポーターには感謝しかありません」との言葉は、彼の誠実な人柄を感じさせます。
彼にとって、山形の自然や美味しい食事、人々との交流が心に深く刻まれており、「プロとして初めて移籍した先が山形で良かった」と述べるほどの愛着を示しています。
新たな挑戦への期待
柏レイソルでの新たな冒険は、小西選手にとっての重要なステップとなります。これまで培ったスキルと経験を活かし、さらなる成長を遂げる姿が多くのファンに期待されます。今後、彼がどのようなプレーで観客を楽しませ、チームに貢献するのか、大いに注目が集まります。
柏レイソルの新たなメンバーとして、彼の活躍が待ち遠しいですね。