株式会社楽一番は、会員数120万人を誇る越境EC「楽一番/Rukfun」で、台湾のスマホ決済サービス「JKOPAY」を導入しました。この新しい決済方法により、台湾の会員様はよりスムーズに商品を購入できるようになります。
「楽一番」は、海外のユーザーに向けて日本のECサイトの商品を代理で購入し、各国へお届けするサービスを展開しています。これまでも多くのニーズに応えてきた同サービスですが、台湾地域の会員からは「JKOPAY」を求める声が寄せられていました。
「JKOPAY」導入の影響
今回の導入により決済手続きが簡素化され、台湾の会員様には利便性が大幅に向上する見込みです。スムーズな決済が可能になることで、購入意欲も高まるでしょう。特に、台湾市場において「JKOPAY」は非常に人気のあるスマホ決済手段であるため、その利便性を活かすことが重要です。
台湾でのサービス展開
さらに、楽一番は「JKOPAY」の導入を機に、現地企業との連携を強化し、物流サービスの向上にも努めています。具体的には、以下のようなサービスが提供されます。
- - 独自の配送ルートを利用する会員は、現地のセブンイレブンで商品を受け取ることが可能です。
- - EMS便などを利用する会員は、ファミリーマートでの受け取りが選択できます。
- - CANG SHENG EXPRESSとの提携を通じて、地元の倉庫で商品を受け取ることも可能になります。
株式会社楽一番について
楽一番は、創業から10年以上にわたり、国際的な転送と代理購入サービスの第一人者として、日本の商品を世界中に届けてきました。現在、会員数は120万人に達し、TMALLやJD、得物(POIZON)、抖音(中国版TIKTOK)などのプラットフォームで出店をサポートし、物流支援や越境広告ネットワークサービスを提供しています。このように、多岐にわたる越境販売事業を展開しており、ますます成長を続けています。
新たな決済方法の導入によって、台湾の会員様が「楽一番」でのショッピングをさらに楽しめるようになる期待が高まっています。今後も、楽一番は多様なニーズに応えるサービスを提供し続けることでしょう。