近年、データを活用するビジネスが増えてきていますが、その背後には複雑な法律や契約が潜んでいます。この度、STORIA法律事務所主催のオンラインセミナー「データビジネスの法律・知財・契約 ~基礎から実践まで~」が、8月4日と5日の2日間にわたり開催されます。
このセミナーは、過去に行った3回連続セミナーをベースに、参加者が実践的な知識を得られるようにアップデートした内容です。特に、AIスタートアップやデータ利用を進める企業の方々には必見です。講師は弁護士の柿沼太一氏で、スタートアップ法務やAI・データ法務の専門家として、数多くの企業をサポートしています。
セミナーの詳細
- - 日時:2020年8月4日(火)13:00~15:00、5日(水)13:00~15:00
- - 形式:オンラインセミナー(詳細は参加者に後日連絡)
- - 料金:税別9,800円(両日参加費)
参加者には、後日無料のオンライン法律相談(60分)を受ける特典もあります。セミナー参加者特定のため、法律事務所の弁護士の方は申し込みを控えていただくようお願いいたします。
セミナープログラム
セミナー内容は多岐にわたりますが、主なプログラムは以下の通りです。
1. データの「収集」と「提供」についての全体像
2. データ利用に関する法律上の規制と契約上の規制
3. データは誰のものかという基本的な問い
4. 適法なデータ利用の視点から
5. データ提供者側の視点と保護
6. 質疑応答セッション
これらのトピックスを通じて、データ利用にあたる法律の理解を深め、具体的なケーススタディに基づいた知識を得ることができます。特に、参加者が自社で直面している疑問に対する解決策を見出す場となるため、実務に役立つ情報が豊富に得られるでしょう。
参加方法
セミナーへの参加は、以下のリンクから申し込みが可能です。申し込み後にセミナーに関する詳細情報が届きます。
セミナー申し込みページ
このセミナーはさらに進化していくデータビジネスの環境において、法律面での知識を深め、活用するための重要な機会となります。データの取り扱いに悩みを持つ企業の方々にとって、参加が推奨される内容です。法的リスクを理解しながら、効果的なデータ活用を進めていきましょう。
今後のセミナー参加を通じて、法律知識が一層の強みとなることを期待しています。