横浜のミニシアター寄席体験
2022-11-08 07:00:01

横浜シネマリンが落語の魅力を体感できる期間限定の寄席に変身!

横浜シネマリンが寄席に変身!



横浜市のミニシアター、横浜シネマリンが、11月14日から特別なイベントを開催します。期間限定で「シネマリン寄席」として知られるこの企画は、映画と落語を同時に楽しむことができる貴重な機会です。

多彩なラインナップ



記念すべき初日のプログラムでは、映画『TOKYOてやんでぃ』と共に、落語家春風亭昇咲さんのパフォーマンスが行われます。翌日の15日には、同じく『TOKYOてやんでぃ』を上映し、映画監督の神田裕司氏と娯楽映画評論家の佐藤利明氏によるトークイベントも開催され、この二つのジャンルの魅力を探ります。また、16日には映画『おかしな奴』が上映され、さらに金曜には浪曲の特別公演も予定されています。

チケットは落語付き上映が一律2,500円、浪曲付きは2,800円と手頃で、学生やシニアには特別割引も用意されています。チケット販売は、11月1日からの先行販売を経て、ホームページや劇場受付で行われます。貴重な体験を分け合いましょう!

精彩を放つ出演者たち



このイベントには、多彩なキャストによるパフォーマンスが繰り広げられます。例えば、『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』では、渥美清さん演じる寅さんが、旅先での心温まるエピソードが紹介され、観客を楽しませます。この作品は1975年に公開された映画で、観客にとって懐かしさを感じさせてくれることでしょう。

また、映画『おかしな奴』は、終戦直後の混乱期に、純情詩集を持って落語界に登場した若手落語家の物語です。演じるのは渥美清さんや三田佳子さんで、当時の雰囲気を見事に再現しています。

特別な場所で落語と映画の融合を



横浜シネマリンは、JR京浜東北線・関内駅および京浜急行・日ノ出町駅からもアクセスが良い場所にあります。今回のシネマリン寄席は、ただの映画観賞にとどまらず、寄席の雰囲気を楽しみながら映画を観る新しい文化体験でもあります。

また、落語と映画という二つの芸術が同時に楽しめるこのイベントは、観客にとって貴重な体験となることでしょう。さまざまな背景を持つ出演者による多彩なプログラムは、老若男女問わず魅了されること間違いなしです。

横浜シネマネットワークが主催し、横浜市の地域文化サポート事業として行われるこの企画に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。落語と映画の不思議なコラボレーションをお楽しみください!

会社情報

会社名
横浜シネマネットワーク
住所
神奈川県横浜市鶴見区諏訪坂14-32鶴見マンション205
電話番号
090-9648-5837

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。