関西事業拠点を大阪に移転したシェアリングイノベーションズの新たな挑戦

シェアリングイノベーションズが関西事業拠点を大阪に移転

株式会社シェアリングイノベーションズ（以下、シェアリングイノベーションズ）は、京都にあった関西地区の事業拠点を新たに大阪に移転したことを発表しました。これにより、より効率的なサービス提供が可能となり、顧客満足度の向上を目指すと共に、新たなビジネス機会を創出していく意気込みを見せています。

移転の背景と目的

シェアリングイノベーションズは「テクノロジーと人の力を通じて、イノベーションを起こし続ける」というミッションを掲げており、IT関連の多様なサービスを提供しています。主な業務内容には、IT人材の供給、クラウドソリューションの導入支援、システムやアプリの開発が含まれています。今後2024年9月より、首都圏や関西圏、九州圏の事業体制強化を進めていく予定で、拠点の統廃合により業務の効率化を図ります。

今回の大阪への移転は、お客様から寄せられたニーズに応えるものでもあります。特にパートナー企業や顧客との距離を縮めることで、顧客満足度の向上を図り、ビジネスチャンスを逃さないよう努めていく方針です。

地理的優位性とSalesforceビジネスの拡大

シェアリングイノベーションズは東京、大阪、福岡に拠点を設けており、全国的なサービス提供を行っています。今回の移転により、大阪を中心に関西圏でのビジネスを強化することで、サービスの品質向上や時間短縮を実現します。

また、Salesforce関連ビジネスの拡大を目指す理由として、大阪にあるSalesforce社のオフィスに近いことが挙げられています。これにより、Salesforceを利用するクライアントへのサービス提供がよりスムーズになると期待されています。

ヴェス社との連携強化

また、シェアリングイノベーションズのグループ企業である株式会社ヴェスも同じロケーションに新たに関西拠点を設置します。ヴェスはソフトウェアやアプリケーションの第三者検証サービスを提供しており、シェアリングイノベーションズのデジタルトランスフォーメーション事業と連携し、システム構築から保守・運用までをワンストップで提供することが可能になります。この連携により、より柔軟で高度なサービス体制が構築されることが期待されています。